
ジャケットを羽織りシックな装いで登場した横浜、トロフィーを受け取り「2019年にベストキャラクター賞をいただき6年越しに素敵な賞をいただけて大変光栄に思います」と喜びをコメント。
今年は大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』や映画『国宝』で大活躍だった横浜、MCから2025年を一言で表して欲しいと振られると「非常にこういう質問があると困る(笑)」と苦笑いしつつ「非常に濃くて駆け抜けた1年、20代も今年で最後で自分の中で感覚的にまだまだ役者として道半ばですが、役者としての第1章が完結したような感覚と言いますか、また来年から新たな道に地に足をつけて突き進んでいけたらなと思っております」と濃い1年を振り返った。

さらに来年は30代となる横浜は「変わらず映画人の1人として日本映画を発展させられるように責任を持って1つ1つ丁寧に取り組んでいけたらと思いますし、つい先日クランクアップした『汝、星のごとく』という作品が来年公開されます、非常に思いのこもった作品ですので『国宝』のように行くかはわかりませんがほんとに1人でも多くの方々に見ていただけるよう努められればと思っております」と来年公開の映画『汝、星のごとく』をアピール。続けてプロデューサー業にも挑戦したいと話す横浜は「高校の同級生と本を出版しましてその小説を映画化させられるよう来年動けたらいいなと思いますし、後輩だったり才能のある人たちがたくさん溢れていると思うのでそんな方々を救いとって輝かさせていけたらいいなと思うし、自分の頭の中にもより残したいものがたくさんあるのでそれを届けられるよう精進します」と抱負を語った。

また【エンタメ部門】では映画「国宝」製作委員会『国宝』が受賞、登壇したプロデューサーの村田千恵子氏は「本当にこんなにヒットするとは作っている時も公開するまでも誰も予想はできなくて、参加してくださる制作委員会のメンバーの方々や自分の会社のスタッフにお世話になってここまで来れたなと思っております、なので、元々この作品を信じて賛同してくださったスタッフ、キャスト、製作委員会の皆様に感謝を述べつつこの作品を見て口コミを広げてくださった観客の皆様のおかげで今ここにいると思っています感謝を述べさせていただければと思います。ありがとうございます」と日本震わす大ヒットに感謝を述べていた。
さらに映画「国宝」製作委員会『国宝』は本年度の大賞に選出。プロデューサーの村田氏と共に再度登壇した横浜は栄えある受賞に満面の笑みを浮かべお互いに称え合っていた。

イベントには【ベストアーティスト賞】&TEAM、【ベストキャラクター賞】永野・永尾柚乃、【特別賞】大阪・関西万博のキャラクター・ミャクミャクも出席した。
今年で38回目を迎える「小学館DIMEトレンド大賞」は、ビジネスからエンターテインメントまでの幅広いジャンルにわたり、その年のトレンドを映し出すような、注目商品、ヒット商品、先見性のある商品に贈られる。
「日用品部門」「レジャー・リテール部門」「グルメ・フード部門」「プロダクト部門」「ライフデザイン部門」「エンタメ部門」の6部門からそれぞれ3つの商品・サービスが部門賞として選ばれ、その中から「大賞」を選出する。







