日本武道館公演の感想を聞かれると「20周年を記念するライブに、まず出させていただいたことがすごく嬉しかったです。チームBに少しの期間ではあったんですけど兼任させてもらっていたので、懐かしい気持ちになりましたし、久しぶりにでんでんむChu!を披露して、先輩グループのてんとうむChu!さんにも久しぶりに会ったんですけど、ご結婚されている方も多く、すごく不思議な気持ちになりました」とコメント。

また、裏ではOGメンバーだけでの行われていたそうで、「その時にたかみな(高橋みなみ)さんのAKBの円陣を久しぶりに聞けて、気が引き締まったというか。あのたかみなさんの掛け声で気合が入るし、その時に『卒業生としてステージに立つんじゃなくて、ステージに立ったらAKBのメンバーだから。卒業生としての振る舞いじゃなく、AKBとしてステージに立ってください』とおっしゃってて、かっこいい!と思いました」と、初代AKB48グループ総監督の言葉に感動したそう。

また、同じでんでんむChu!のメンバーだった向井地美音が先日、卒業発表したことについて「これまで本当にたくさんの後輩メンバーを引っ張ってくださったと思うので、寂しさもあるし、現役のメンバーは不安があるかと思いますけど、みーおんさんのたくましい背中を見て育ってきたメンバーもたくさんいると思います」と話し、「たかみなさんから受け継いできたものを、さらになるちゃん(倉野尾成美)にも繋いでいると思うので。OGの方たちを見てなるちゃんが『悔しい』と言っているのを見たので、その悔しさみたいなのも逆に素敵だなと思ったりもしました。今の気持ちをぶつけて頑張ってもらいたいと思いますし、みーおんさんも本当にお疲れさまでした、というのと、これから別の現場でお会いできたらいいなと思います」と、メッセージを送った。

今回のカレンダーは【自然】をテーマに完全撮り下ろし。森の中や川辺での凛とした佇まいや、部屋で寛ぐリラックスした姿まで矢吹のいろいろな魅力を引き出している。また、カットごとにクルクルと変わる表情も注目ポイントで、今までに見たことのないような彼女の“素”がいっぱい。ときにキュートで、ときにドキッとする表情など、自然と戯れる矢吹奈子を存分に楽しめる作品になっている。