
この日のイベントでは今年も残りわずかということで2025年を漢字一文字で『濃』と表した川口は「激しめの味が濃かったなという1年でした」としみじみ、「お仕事もそうですし、今回のいただいた役も自分自身はあんまり挑戦したことのないような役柄だったって意味でもすごくチャレンジングな年だった。30になったこの1年間、スタートダッシュがこんなに濃いものなんだと良くも悪くも感じた1年でした。すごく激しかったです」と回顧。また30代に突入しての「心境の変化は特にない」としつつ、「洗礼…30代ようこそっていういろんなとこがこう(笑)そういうのも含めて年齢を重ねることでいただく役柄も変化していくっていう意味でも刺激的」と濃密だった1年を振り返った。

また年末年始に地元・長崎へ帰ったらすることを聞かれた川口は「何もしないです!」ときっぱり、「こたつから出ないですし、ぐーたらぐーたらくっちゃねくっちゃね。仕事で帰ったらここに食べに行こうとか食べることになっちゃうんですけど“食”か“だらけてる”、完全にオフなモード」と実家での素顔をぶっちゃけ。何を食べに行くかについては「ラーメン、チャーハン、ステーキ、お刺身」とがっつり系なレパートリーを発表して照れつつ笑顔をみせていた。

本作は一見華やかにみえる芸能界の裏側を舞台に、いまだかつて描かれることのなかったスキャンダルの裏側、そして芸能界の深い闇へと切り込んでいくサスペンスドラマでスキャンダルを巡る芸能事務所と週刊誌の“禁断の攻防戦”が描かれる。突如週刊誌より所属俳優のスキャンダル記事掲載の告知を受け奔走する芸能事務所社長・井岡咲を柴咲コウ、スキャンダル記事を突き付ける芸能週刊誌記者・平田奏を川口春奈が演じている。








