この日のステージ上にはファンから寄せられた数々のアツいコメントが記載された感想バックパネルが設置されており、そのコメントについてトークする場面があった。
たくさんのコメントをまじまじと眺めたJUNONは「まさか泣くとは思わなかった」というコメントに触れ「その人の固定概念じゃないですけど、その人が思ってたこと以上のことだったりを覆すことができるのはすごく嬉しいことだなと思います」と微笑んだ。

さらにイベントでは本作を鑑賞したファンからの質問に全力回答をしていくティーチインも実施された。
キャスト同士の裏で見たイケメンエピソードを聞かれたJUNONは「恒司のアクションがかっこいい」と水上を見つめながら答え、「型がめっちゃ綺麗だし、ちょっと笑ってるのがかっこいいんですよね、桜っていう立場でやってるのかもしんないんですけどすごくかっこいいなって思いました」と水上のアクションを絶賛した。

次いで、クリスマスを過ごすとしたら何パーティーをしますか?という質問が読まれるとJUNONは悩む姿を見せながら「みんなで持ち寄るってのも楽しそうキッシュとか作ったり…」と切り出す。水上が「作るんですか!?」とツッコむと「作んないですよ、作ってみたりとか!」と焦った顔をみせ、続けて「チキン肉詰めて焼いてとか…」と話し出すとまたしても水上から「肉詰められるんですか!?」とツッコまれ「やんないですよ!丸焼きやってみたいな~とか」とすぐに切り返すも「丸焼きやってみたいんですか!?」とコントのような水上からのいじりに笑顔をみせていた。

不良が街を守る、ヒーローになる、破壊ではなく守るために拳を振るうワルたちの闘いを描く大ヒット漫画『WIND BREAKER』が実写映画化。ひとりぼっちだった主人公が仲間との絆を得て力強く成長していく姿を描く疾風怒濤のアクションエンターテインメント。
街を守る正義の不良軍団『防風鈴:ボウフウリン』キャストにはケンカの強さだけを信じて街の外からやってきた主人公・桜遥(さくらはるか)役の水上恒司、ケンカはめっぽう弱いが情報収集に長けた楡井秋彦(にれいあきひこ)役の木戸大聖、頭脳明晰かつカンフーや合気道を彷彿とさせる独特のケンカスタイルで右目の眼帯がトレードマークの蘇枋隼飛(すおうはやと)役の綱啓永、風鈴高校のてっぺんである梅宮一を崇拝する荒くれものの杉下京太郎(すぎしたきょうたろう)役のJUNON(BE:FIRST)が演じている。