新WEB CMではTVを観ていた板垣は「一番くじ PUPPET SUNSUN」が発売されることを知ると、TV画面の中でTVCMに出演しているスンスンと、板垣がいる現実世界とがリンクしはじめ、「一番くじ PUPPET SUNSUN」の魅力的な商品を鮮やかな演出とともに可愛らしく紹介していくというファンタジーな世界観が創りあげられている。

【撮影エピソード】
暖かな雰囲気のカジュアルファッションに身を包み、リラックスした様子でスタジオ入りした板垣さん。スタジオに入ると、まずは監督からの説明に真剣な眼差しで耳を傾け、撮影へのスイッチが徐々に入っていくのが印象的でした。
今回のセットは、どこか海外のレトロ感が漂う、明るくてポップな世界観。その空気に自然と溶け込むように、板垣さんは「一番くじ PUPPET SUNSUN」で当たった“スンスン”のぬいぐるみに大喜びするシーンを、さまざまなパターンで撮影していきました。特に“喜びのリアクション”を撮る場面では、表情があまりにも自然で、現場の監督やスタッフからは思わず「かわいい!」と歓声が。その表現力のおかげで、一発OKが連発するほど撮影は順調に進んでいきました。
撮影のラストには、声だけを単独で録る“オンリー収録”も実施。ところが、「ぴょこぴょこぬいぐるみ」の“ぴょこぴょこ”が意外と言いづらく苦戦!噛まないように何度も練習しながら、思わず苦笑いする姿は、真剣さの中にもチャーミングさが滲み出ており、板垣さんの新たな一面が感じられる時間となりました。

<インタビュー>
Q. 撮影の率直な感想をお聞かせください。
今回初めてスンスンとご一緒させて頂きましたが、我ながらお似合いな二人なんじゃないかなと思いました。

Q. 動画は12月に公開になるのですが、動画の見どころはどういったところでしょうか。
どんな感じに完成するかわからないのですが、テレビの中にいるスンスンとやり取りをするような場面もあるので、そういうところがどういう感じに仕上がってるのか楽しみです。セットや作りもちょっとレトロで、可愛く仕上がりそうなので、楽しみにしてます。

Q. パペットスンスンの一番くじは引いてみたいと思いましたか?
はい。すぐ無くなっちゃいそうですが、やはりラストワンは狙っていきたいですよね。
一番くじは僕もやってるので、ラストワンを引く大変さは分かっているので厳しい戦いだろうなとは思うのですが、ラストワンは狙っていきたいですよね。

Q. ラストワン賞の他にほしいものはありますか?
現場で使えそうなブランケットが欲しいです。今、冬場で移動の時とか、現場外で待機してる時とか、スンスンのブランケットを使ってたら可愛いだろうなと思います。

Q. パペットスンスンに登場するキャラクターの中でお気に入りのキャラクターはいますか?
スンスンがお気に入りです。

Q.特にこういうところが好きというところはありますか?
脱力感というか、どうしても普段生活をしていると、力が入りすぎたりすることもありますが、スンスンを見ると、いい感じにこちらも気が抜けるみたいな。ふわっと、脱力できる感じが現代社会には必要なんじゃないでしょうか。

Q. 「一番くじ」は何が当たるか“ワクワク”しますが、最近“ワクワク”した事はありますか?

最近ワクワクしたこと…。最近ではないんですけど、今年、日本アカデミー賞の新人俳優賞をいただいて。授賞式での高揚感というか、ワクワクする感じはありました。話を頂いた時も信じられない気持ちでしたが、当日会場に行ってやっと実感が湧いたので。あの瞬間は本当に忘れられないなと思いますね。
大先輩方を目の前に話すということも、なかなかない経験でした。
また戻れたらいいなという思いも込めて、非常にワクワクしました。

Q.その時に会えて嬉しかった人はいますか?
以前ご一緒した方々、監督などもそうですし、共演者の方々も、あの場所で再会できたというのは、また作品で再会するよりも、なんだか一段と嬉しさというか特別感があります。

Q.板垣さんにとって今年(2025年)はどんな一年でしたか?
今年もまだ経験していないことが沢山あるんだなと思わせていただけるような一年で。
作品自体もそうですし、仕事の幅というかジャンルも、色々な経験をさせて頂きました。
非常に実りが多かった一年でした。

Q.来年(2026年)はどんな一年にしたいですか?
去年ぐらいからずっと島に行きたいと言ってたんですけど。来年はもう予定を立てまして、行けそうなので、島に行ってきます。

Q.島でやりたいことは何かありますか?
ないです。「星空を見たい」ぐらいです。特に何も決めずに、ダラダラと。都会を離れ、島でゆっくりしたいなと思います。