
本ドラマはテレビ東京と講談社が共同開発したオリジナルストーリー。かつて”科捜研のエース”と呼ばれた専業主婦・吉岡詩織が捜査一家の新米刑事として奮闘する夫・道彦からとある殺人事件の相談をされたことで物語は思わぬ展開に…。科学と家族の力で事件を解き明かす本格ミステリーであり、現代の夫婦や家族の在り方も描くホームドラマとのハイブリッドドラマとなる。
この度、本作のメインビジュアルが完成。エプロン姿の詩織が白衣を身にまとう、その一瞬を切り取った印象的なビジュアルとなっている。左には温かな日常を象徴する吉岡家、右には警察・科捜研のメンバーが並び、主婦としての顔と、科学捜査に挑む研究者としての顔――ふたつの世界が対比的に描かれている。「主婦ときどき科学捜査!」というキャッチコピーの通り、家事や育児の傍ら、事件解決に立ち向かう詩織の姿が鮮やかに表現されている。
そして、物語のカギを握る豪華なキャスト達を解禁。
道彦の兄で、6年前に40歳で亡くなった元神奈川県警捜査一課の刑事・吉岡修一(よしおかしゅういち)を戸次重幸、神奈川県警の鑑識課員で、道彦たちからは「ヤマさん」と呼ばれ親しまれているベテラン職員・山西達男(やまにしたつお)を吹越満、吉岡道彦の母で詩織とは正反対の昔ながらの知恵や感覚を大切にしている吉岡美代子(よしおかみよこ)をかたせ梨乃が演じる。
また、第1話のゲストには、愛する妻を何者かに殺された大学教授・神田一成(かんだかずなり)を袴田吉彦、一成の妻で、「きらめき家事デザイナー」として絶大な人気を誇りながらも、ある日突然命を奪われてしまう、物語のカギを握るカリスマ主婦・神田菜々美(かんだななみ)を星野真里が演じる。

【戸次重幸(吉岡修一役) コメント】
台本を読ませていただいて、本格サスペンスの要素がありながら、ホームドラマとしての優しさもあり、非常に入り込みやすい作品だなというのが第一印象でした。
私が演じる修一は、横山さん演じる道彦と兄弟であり、同じ刑事という立場でもありますので、視聴者の皆様に兄弟の絆や面影を感じていただけるように作り上げていきたいと思っております。
修一の過去が物語にどのように関わっていくのか、ぜひご注目いただければと思います。
【かたせ梨乃(吉岡美代子役) コメント】
さてさて刑事でも、囮捜査の仮装でもありません。どストレートにおばあちゃんやらせて頂きます。
科捜研頭脳の詩織さんと対照的な平凡な温かい家庭を築いてきた道彦のお母さんです。
長男のやはり刑事であった息子修一を失った悲しい過去もありますが、優しい眼差しで息子夫婦を見守っていきます。
美味しいご飯も作りますよ。煮物は自信作。ご期待下さいませ。
【袴田吉彦(神田一成役) コメント】
⼤学教授、神⽥⼀成 役を演じさせて頂きました袴⽥吉彦です。
撮影初日は仙台から。この間まで東北で撮影していたので謎の親近感を感じながらのinでした!
台本を読み改めて夫婦の向き合い方を感じさせられる作品かと思いました。是非ご覧下さい。
【星野真里(神田菜々美役) コメント】
新ドラマ!大切な第1話に出演させていただきます。私の役はきらめき家事デザイナー。
役作りのために見たお片付けのプロフェッショナルの皆さんの動画のおかげで、年末のお掃除に気合が入りました(笑)。
サスペンスであり、ホームドラマであり、知的好奇心をもくすぐられるお話が面白いです。
何はともあれ第一話、是非ともご覧ください!
そして、主題歌にはTHE BEAT GARDENが本ドラマのために書き下ろした「エレメント」に決定。「家族」と「科学」をテーマにUが歌詞を紡ぎ、楽曲⾯では壮⼤なサウンドに新メンバーKAIの⼒強いハイトーンボイスが合わさった楽曲に仕上がっている。
【U(THE BEAT GARDEN) コメント】
愛とは何なのかなんて、誰かに語れたものではないですが、目には見えないけれど確かに心の記憶に残っているそれを“科学”と“家族愛”、普通なら相容れない二つの力を借りながら、より真っ直ぐなラブソングを歌う事ができたと思っています。
科捜研や刑事という僕が触れた事のない場所で歩んでいく脚本を読みながら、全く同じではなくても、人は誰しもジャンルレスに、近しい悩みや痛みを抱えていて“帰る場所がある”という事は、どんな不安の元素でも解いていくぬくもりを持っている事に、改めて気付かせてもらいました。
心幼い頃、「家族愛」という時間を人よりも上手く生きられなかった、素直になれなかった、
あの頃の自分へもこの歌を贈りたいです。

さらに、吉岡家のクリスマス写真が到着。家族3人でクリスマスグッズを身につけた、仲良しムードあふれる一枚となっている。別カットは「元科捜研の主婦」公式SNSで公開予定。








