
160年以上の歴史を持つスコットランド生まれの「ティーチャーズ」は、かろやかでスモーキーな香りが特徴の、ハイボールにぴったりなブレンデッドスコッチウイスキー。今回の新WEB-CMは、杉野が初めて入った夜のバーで、油絵に描かれたバーマスターから「ティーチャーズ ハイボール」をすすめられ、大人のウイスキーの世界へいざなわれるというストーリーが展開される。杉野とバーカウンター以外は、一枚の絵(アニメーション)という斬新な世界観の店内で、「ティーチャーズ ハイボール」を初めて飲んだ直後、杉野が思わず漏らしたひと言とは…。実写とアニメーションが融合したちょっぴり不思議で、ゆったりした時間が流れる上質な映像と、酒類のCM初出演となる杉野が「ドキドキしました」と語ったラストシーンに注目だ。

<インタビュー>
――WEB-CM 撮影の感想をお聞かせください。
飲み物を飲むカットとか、初めてのことが多かったので、撮影を楽しみにしていました。「…好き」というセリフを撮っている最中は「どういう感じがいいのかな?」とずっとドキドキしていて、最初は恥ずかしかったです。ちょっと照れました。
――「初めてのこと」というのは、飲むシーンとか、バーに入るシーンでしょうか?
飲むシーンも経験がなかったですし、いろいろな方と一緒にCMに出る機会はあっても、一人で宣伝する経験もあまりなかったので、うれしかったですね。いろいろな初めてがあった撮影だと思います。
――「ティーチャーズ」を飲んだ感想を教えてください。
本当に飲みやすいですし、スモーキーでかろやかな感じだなという印象です。実は以前、「白州」の蒸留所にお邪魔してウイスキーの成り立ちを勉強した時、とても面白いなと思ったんです。今回「ティーチャーズ」のお仕事をさせていただくということで、飲んでみたら、蒸留所で伺ったウイスキーの造られ方とか、シングルモルトとかそうでないとか、いろいろ思い出して。そういうことも想像しながら飲むと楽しいですよね。これが大人なのかな。「ティーチャーズ」の歴史をまとめた動画も見させていただいて、その歴史を知り、背景を想像しながら飲むのが、ウイスキーの楽しみ方の一つなのかもしれない、と思いました。
――「ティーチャーズ」をどのようなシーンで楽しみたいですか?
バーで飲むのは、それ自体が大人だなという印象ですが、今回の撮影を通して感じたのは、「ティーチャーズ」の歴史とかを想像しながら飲むなら、そういう場所が合っているんだなと。バーで一人静かに飲むとか、満天の夜空の下で飲むのもいいですよね。
――静かなバーで過ごす夜の時間が描かれているWEB-CMですが、杉野さんが好きな夜の時間の過ごし方を教えてください。
僕は結構頭の中で「うわーっ」となって、感情が整理できなくなった時、外に出て公園の周りをぐるぐる散歩することがあります。そうすると落ち着いてくるというか。日によって違いますが、1時間くらい歩く時もあって、外の空気を感じながら考え事をする夜の散歩はおすすめです。
――WEB-CM は初めてバーを訪れるシーンから始まりますが、杉野さんがちょっと勇気を出してチャレンジしてみたいことを教えてください。
最近、ダイビングの免許を取ったので、ダイビングをやってみたいです。海の世界を見てみたいのですが、実は結構怖いところもあるので、「これ俺やるのかな?」とちょっとだけ思う時があって(笑)。でも、せっかく取ったし、実際に免許を取る際に海へ入った時は体がリフレッシュされて、とてもいい感じだったんですよ。一人でいろいろ予約するのは割と苦手なタイプなので、そういうことも含めてチャレンジですね。





