
クリスマス当日という特別な日に開催となった本イベント、ベロア素材の黒ワンピで登場した福原は「皆さんメリークリスマス!」と微笑みながら「こんな大切な日に劇場に足を運んでくださだって本当に嬉しいです。クリスマスにぴったりの心温まる作品になっていると思います」とにこやかに挨拶。

公開から約1週間が経ちすでに多くの反響の声が寄せられているそうで福原も「友人だったり家族だったりみんな見てくれてみんな号泣したって」と嬉しそうに報告。続けて映画の予告映像に触れ「お客さんが映画を見て涙している映像とかあるじゃないですか、そこに実は私の友人が映ってたりとかしてて(笑)見たらすっごい号泣してて嬉しかった」とぶっちゃけ笑顔をみせていた。

さらに今年も残すところあとわずかということで、来年への想いや抱負を巻物で発表する場面も。福原は『吸収と成長』と披露すると福士が思わず「いいね~!葉っぱみたい」とつぶやき会場の笑いを誘う。福原は「でも葉っぱみたいになりたいです」と笑いつつ「まだまだほんと足りてないなって部分をすごく感じた1年だったので、自分に色々身につけたいなって思っている」と告白。ニュージーランドでの撮影が刺激になったことを明かし「撮影隊の皆さんもあっちの方だったのでコミュニケーション取れなかったりしたので『ここで取れたら絶対いいだろうな』って思う場面がたくさんあった。来年こそは英語もちょっとずつできるようにいろんな吸収ができる1年になったらいいなと思いました」と抱負を語っていた。

この日のイベントでは福士が演じている須永涼/恵の学生時代を演じた北島岬がサプライズで登場し、映画撮影時以来の驚きの再会という“クリスマスプレゼント”が贈られた。
スピッツ「楓」を原案にした忘れられないラブストーリーが誕生。事故で双子の弟を失った涼(福士蒼汰)は、弟の恋人・亜子(福原遥)に弟と間違えられたまま恋人として過ごす。しかし亜子もまた<秘密>を抱えていた…。真実を言えないまま惹かれあってしまう2人の運命が交差するとき、驚き涙するこの冬一番の感動作。








