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先日、2025年の「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」、「最優秀新人賞」候補となる「新人賞」など各賞受賞者&受賞曲を発表。番組の総合司会には、安住紳一郎TBSアナウンサーと俳優の川口春奈が決定している。

「イイじゃん」で優秀作品賞を受賞したM!LK、楽曲に込めた想いについて吉田は「やっぱり本当に今までM!LKで歌ってきた曲の中でも一番トンチキというか、僕たちも聞いたときにびっくりした衝撃を、たくさんの方に味わっていただいて、日常生活の中でも『イイじゃん』と言っていただけているのが嬉しいです」と大きな反響に驚きを見せつつ「本当に、僕たちはこの2025年で人生が変わったので、その思いも込めて、全力でパフォーマンスさせていただきたいと思います。頑張ります!」と本番への意気込みを語る。
続けてダンスリーダーの吉田に向けて佐野が「M!LKとして初めてのレコード大賞だから、何か10年後の自分に残そう」と提案、吉田は「後で見て恥ずかしくなっちゃうんですよ。何かやりたい人いないの?」と呼びかけると、曽野が「一生懸命頑張ります!」と模範解答のようなコメントをみせ、塩﨑は「花丸100点!大正解」と褒めたたえた。

さらに今年の「レコード大賞」のテーマ”響き合うとき”にちなんで今年一番心がときめいた瞬間を聞かれると塩﨑は「僕いつも響いているんですよ!心は常に。毎日楽しいことがあったり、毎日ときめいているのですが。その中でも一番は、みんなでパリに行ったこと。10周年の写真集の記念で、5人でフランスのパリに行ったんです。あのときはみんな生き生きしていました」と回顧。続けて「3日ぐらいしかなくて、スケジュールをパンパンやったんですけど、全然寝ていなくても、みんなウキウキで、空いてる時間だからどこ行く?みたいな感じで。そういうのがあったから活気があふれて、レコ大にも選ばれた可能性もありますよ(笑)そこからグループの空気感も急にまたぐっと上がったと思う」と持論を展開すると、吉田は「そこ繋がってんの!?そんなに楽しかったんだ(笑)」と笑顔をみせた。

『第67回 輝く!日本レコード大賞』は12月30日(火)午後5時30分から4時間半にわたって東京・渋谷の新国立劇場より生放送。