オファーを受けたときの感想を聞かれた内田は「原作が2巻ですごいスピードでお話が進んでいくんですけれど、内容が略奪をされた後から始まって、その真相をつき止めていくような形でお話が始まるのがとても面白いなと思った」と原作を読んで快諾したことを明かす。また劇中では夫の子供を身ごもった不倫相手が現れ夫から離婚を告げられる主人公・千春というヘビーな役を演じる上で「1話冒頭からかなり絶望みたいなところから始まるので、すごい暗い漫画とかYoutubeをずっと見てます」と普段からハッピーに生きているという自身と真逆の役作りに奮闘していることを語った。

会見ではタイトルの『略奪奪婚』にちなんで、別の作品から1つだけ役柄を奪えるとしたらという質問がされた。内田は「私はロールパンナちゃんに憧れています」とアニメ『それいけ!アンパンマン』に登場するキャラクターを答え、「ロールパンナちゃんって優しい人に優しくって作られたんですけどバイキンそうってやばい薬が数滴入っちゃって善と悪の両方の心を持った子が誕生したんです」と設定を熱く語りつつ「二面性に憧れています」と目を輝かせる。
さらに本作のテーマとして“大きな愛”も描かれるということで、現在愛を注いでるものを発表することに。内田は悩みながらも「芸能界一愛してるって思ってるのが潜水艦、すごく調べたりとかしてるんです。ちょっとマニアみたいな感じ。最近はナタデココもハマってます」と告白。伊藤が「だいぶ遅れて、タピオカの前ぐらいですよね?」と笑いながらツッコむと「そうだっけ!?ナタデココってすごい美味しいなって今ブームきて、ミドルネームを作るならナタデココがいい」と改名するほどの愛情をみせ会場を笑わせていた。

本作は“元嫁VS.今嫁の醜悪な妊娠バトル”として同世代の読者から共感の声を集めた山田芽衣による同名作を実写ドラマ化。スピード感のある展開と一癖も二癖もある登場人物たちの人間模様が上質なスパイラルサスペンスを生み出していく。
ある日突然目の前に夫の子供を身ごもった不倫相手が現れ、夫から離婚を告げられる主人公・千春を内田理央、毎晩“子供を作ろう”と言ってくる千春に嫌気がさし、純粋に自分を必要としてくれるえみるに心を動かされてしまう千春の夫・司役を伊藤健太郎、司が勤める精神科に通院していたことで司と出会い、司にどんどんと依存していく司の不倫相手・えみる役を中村ゆりかが演じる。