
先日、2025年の「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」、「最優秀新人賞」候補となる「新人賞」など各賞受賞者&受賞曲を発表。番組の総合司会には、安住紳一郎TBSアナウンサーと俳優の川口春奈が決定している。
最優秀歌唱賞を受賞した山内、25周年という記念の年を振り返り「全国ツアーでたくさんの町にお邪魔できました。それから、夏頃に僕の高校(福岡)の先輩にあたる椎名林檎さんとコラボすることができて、これはもう4半世紀以上の念願でしたので、「闇にご用心」という曲が生まれ夢が叶った1年でしたね」としみじみ、続けて「林檎さんとのコラボは、もう楽しかったですね。高校の先輩でもあり、歌い手の先輩でもありますのでディレクションをしてくださり、オーダーに対しても、直属の先輩なので全部聞き入れてやったことがいい思い出になりました」と笑顔をみせた。
放送当日について「この歌は妖怪ものなので、怪しく、そして艶やかに、やっぱり日本の方はお化け屋敷がお好きなので、2025年の最後に何かおどろおどろしいおばけ屋敷のような雰囲気を『レコ大』のステージから味わっていただいて、ヒヤッとしていただきたいなと思います、冬ですけど(笑)。逆にヒヤッとすることで温まると思うんですよね(笑)。そういう熱量のあるパフォーマンスを届けたいなと思っております」と意欲をみせ、「そして、ちょっと舌を出す(演出で)ところがあるんですけど、それは色っぽく、今年一出そうかなと思っています。出るだけの舌を出したいなと…下心はないんですけど…うまい!」とコメントして笑わせる。
最後に「皆様の応援のおかげで最優秀歌唱賞をいただきました」と感謝を述べつつ「1年の全ての賞の中でも1名しか選ばれない、まさに歌い手にとりまして、最高峰の勲章に当たる賞でございます。当日はAya Sato率いる、世界的にも活躍しているダンサーの皆さんのお力添えもいただいて、スペシャルなステージをお届けしますので、皆さん見ないと「闇にご用心」ですよ!」と放送当日の意気込みを語った。
『第67回 輝く!日本レコード大賞』は12月30日(火)午後5時30分から4時間半にわたって東京・渋谷の新国立劇場より生放送。




