
作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた冬木こずえ(篠原涼子)が、殺人犯・日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく物語。こずえの過去を知る刑事・佐伯雄介(藤木直人)も巻き込み、予測不能な脱獄サスペンス×禁断のラブストーリーが交錯する中で、三人の関係は複雑に揺れ動いていく。
主人公・冬木こずえは氷川拘置所の女区区長で、冷静沈着に対処できる正義感と責任感を持つ刑務官。上司からの信頼は厚いが、厳しすぎる性格がゆえに、同僚からは一歩引かれてしまっているという一面も持つ。
氷川拘置所に移送されてきた殺人容疑の未決拘禁者・日下怜治は鋭い目つきで他人を威嚇し、社会の規範やルールに反発するアウトローで、こずえが抱える秘密に大きく関わる人物だ。
警視庁刑事部捜査一課の警部補・佐伯雄介は日下怜治の事件を担当している刑事。明るく社交的なだけでなく、これまで数々の事件を解決し実績を残してきた。こずえと怜治の出会いが、佐伯の運命も大きく変えていくことになる。
イベントのトークでは、キャスト同士の印象が話題に。篠原はジェシーについて、「テレビなどを見ているときは楽しくやられているのですが、役者として現場にいるときは怜治というキャラクターを崩さずにキープしています」と語り、「私はどちらかというとそれができない方なのですが、ジェシーはきちんとできているなと思っています」と実感を込めて称賛。これに対しジェシーは、「何もわからずに必死に頑張っているだけなので、そうやって評価して頂けるのは嬉しいです」と声を弾ませた。
またジェシーは、篠原と藤木について、「何十作品、何百作品に出ていますから堂々とされています。それがうらやましいです」と率直な思いを明かす。
藤木はジェシーについて、「怜治の悪さが色気を持っていてすてきだなと思いました。ダンスをしているので、アクションシーンもかっこよかったです」と絶賛した。さらに篠原については、「今回の役柄は(普段の篠原と)対極なんです。こずえは色々なもので自分を律しているので、それが面白いなと思います」と話した。それを受けて篠原は、クランクイン後に早寝早起きなど規則正しい生活を心がけていたことを明かし、「そうしたら実際に規則正しくなったんです」と撮影裏話を披露した。
さらに篠原は、藤木の現場での姿勢について、「カメラワークや照明にまで気を遣っていて、そういうところまで神経を行き届かせながら現場に向き合っている姿勢から、長年やっているプロの感じが伝わってきてかっこいいなと思います。一緒にいて楽です。何をやっても許されるといいますか。わがままでいられますので、ありがたいと思っています」と全幅の信頼を寄せていることも明かした。
最後に篠原は本作の見どころとして、「1話の最後の10分間で展開が変わってきます。それがキッカケで2話で大きな事件が起き、その大きな事件をキッカケにして3話、4話、5話とさらに事件が展開していきます。1話でも目が離せないのですが、2話以降も物語が目まぐるしく展開し、スピード感があって、人と人の絆なども描かれたりもします。見ごたえ満載な作品になっていますので、ぜひ、お楽しみください」とメッセージを送った。






