2023年4月期に放送された日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』。福山雅治演じる、事件を必ず終わらせる最後の切り札=“ラストマン”と呼ばれ、数々の事件を解決してきた全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉洋演じる犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件を解決していく、新時代の痛快バディドラマ。
この日のイベントには劇中で皆実広見(福山雅治)と皆実の初恋の人=ナギサ・イワノワ(宮沢りえ)の学生時代を演じた當真あみと濱田龍臣が登場した。

皆実が学生時代に出会う初恋の人・ナギサを演じた當真、本作のオファーを受けたときの心境について「元々ドラマも見ていてまさかこんな形でこの作品に参加させていただけるとは思ってもいなかったのでものすごく嬉しかった」と興奮した様子で話しつつも、「欲を言えばある」と切り出し「少しでいいので現代パートのドラマキャストの皆さんのお芝居を直接見たかったなってのはファン心としてあります」と話し会場を笑わせた。

公開初日時点では出演が解禁されてなかったことに触れ「初日に見に行ってくださった方から『あみちゃんって出てますか?』ってメッセージがきた」と探りを入れられたことを明かし、「すごくうずうずしてた記憶があります」と言いたくてしょうがなかった様子。またエゴサーチもよくするそうで「(劇中で)髪色が明るいんですけど実際ウィッグでやっていて、髪色を染めたりしたことがなかったんでどういうふうに見えてるんだろうって緊張もあったんですけど『染めたんですか?』って言ってもらえたのでリアルに見えててよかったってちょっと安心しました」とファンからの感想にホッとした表情を浮かべていた。
さらにナギサを演じる上で英語にも挑戦している當真は「英語がそこまで得意ではない」とセリフに苦労したという。練習には英語が堪能な父親に手伝ってもらったと言い「父が英語が上手なので1回読んでる音声が欲しいってお願いしてそれをもう聞きながら練習してました」と役作りでの裏話を明かした。
そんな父親から映画の感想も届いたと明かすも「私のシーンはそこまでちょっと詳しく言ってくれなくて、アクションシーンとかがものすごくよかったみたい」と不満気に笑っていた。

イベントの後半では福山と大泉の“最強バディ”から當真と濱田に向けたビデオメッセージがサプライズで上映される場面があった。
當真と共演歴のある大泉は「當真あみさんは私の娘役やってくれたことあるんですよ」と得意げに話しつつ「一生懸命な人でしたよ。しっかり監督と向き合って難しいシーンにも真正面から向き合う素晴らしい子でした」とべた褒め、福山も今作での當真に「頑張る、逃げない、向き合い方と心に感動しました」と称賛を送ると会場で映像をみつめる當真は嬉しそうに笑みをこぼしていた。
最後にこの日は成人の日ということで、新成人に向けてのメッセージを求められた當真は「私も18で成人って形になったんですけど、20歳までの期間を完全に大人になれたって気持ちじゃなくてかっこいい大人になるための準備期間みたいな感覚で捉えている」と自論を語り、「18歳で成人って言われても大人になった感覚とか全くなく、それまでの自分と変わった感覚も全くなくて、今も正直何もわかってはないんですけど、でも皆さんも大人にならなきゃって急がずにそのことを気負わずゆっくり楽しんで一緒に大人になっていけるように楽しめたらなと思います」と新成人を迎えた人たちへエールを送った。