2023年4月期に放送された日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』。福山雅治演じる、事件を必ず終わらせる最後の切り札=“ラストマン”と呼ばれ、数々の事件を解決してきた全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉洋演じる犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件を解決していく、新時代の痛快バディドラマ。
この日のイベントには劇中で皆実広見(福山雅治)と皆実の初恋の人=ナギサ・イワノワ(宮沢りえ)の学生時代を演じた當真あみと濱田龍臣が登場した。

NHK大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)で福山雅治演じる役柄の幼少期を演じ、15年ぶり2度目となる福山の過去パートを演じた濱田は「開口1番、まじ!?ってなりました」とオファーに驚愕したことを告白。「10年以上経ってから同じ人の若かりし頃と現在をやらせていただくって機会がいただけるのは夢にも思っていなかったので『いや!マジっすか!?』って慌てちゃいましたね、現実は小説より奇なりとはこういうことを言うんだろうかという気持ちになりました」と感慨深そうに語る。

SNSでも話題沸騰となっている本作、エゴサーチをするか聞かれた濱田は「僕、結構エゴサずっとしてる」と打ち明けるとMCから「それ福山さんと同じですよ」と共通点を指摘され「本当ですか!」と笑顔を見せつつ「自分の名前をあげてくださってる方々を見てお家でニコニコしてる。16年ぶりに福山さんの過去時代を演じさせていただけたという作品でもあったので、撮影当時も良い感じにできた手応えを感じることが多かったので、それを映画館でご覧になっていただいた方々に伝わってたんだなとすごく嬉しかった」とファンからの感想に喜びを口にする。また両親も劇場に見に行ったそうで「父親から『久しぶりにお前に泣かされた』と言葉をいただきまして、僕の芝居で心を動かすことができたと幸せでございました」と満足げな表情を浮かべた。

SNSでは濱田が演じる皆実の仕草も話題になってるという。濱田は「皆実さんの要素としてピックアップしたのって笑い方だけなんですよ」と打ち明け「皆実さん特有の口角が先に上がってからちょっと口が開いて笑う。普通にハハハじゃなくてこの感じが皆実さんだなって」と皆実の笑い方を披露すると観客から「お~」という声が上がった。続けて「初恋の時で幸せなシーンが多かったので笑顔は特に出てくるだろうなと思ってそこをピックして、ドラマ版を見て福山さんの雰囲気ってこういう感じだよな、視覚障害を持たれている方の普段やられてるような所作だったりって部分を自分の中ですり合わせてやらせていただいてました」と皆実を演じる上での役作りを語った。
そんな濱田演じる皆実と対峙した當真は「セリフのテンポとか強調する部分とかがすごく福山さん演じる皆実さんとすごく重なった。目の前の濱田さんとドラマで見てた皆実さんがぴったり重なって鳥肌が立ちました」と大絶賛すると会場からも共感の拍手が沸き起こり濱田は「嬉しい限りです」と喜びを嚙みしめた。

イベントの後半では福山と大泉の“最強バディ”から當真と濱田に向けたビデオメッセージがサプライズで上映される場面もあり、2人からの温かいメッセージに笑みを浮かべていた。