
本作は、妻殺しの罪を着せられたパティシエが、自らの潔白を証明するために「愛する家族と過去を捨て、全くの別人に顔を変える」という、日曜劇場史上類を見ない怒涛の展開を描く“エクストリームファミリーサスペンス”である。
物語の核心である「顔を変える=リブート」。その衝撃のビフォー・アフターがついに解禁。
鈴木亮平演じる儀堂歩にリブートする前の早瀬陸を演じるのは、初回放送で完全サプライズ出演となった松山ケンイチ。物語の序盤から登場する早瀬陸は、善良な小市民から強い決意をもって悪徳刑事・儀堂歩にリブートする。松山が体現した家族への無償の愛を持つ男が、強い決意をもって鈴木演じる悪徳刑事へと変貌を遂げることになる。
役作りへの熱量で知られる二人の本格的な共演は意外にも今作が初。クランクイン前には二人で打ち合わせを重ねた。お互いの癖や今回の役へのアプローチなどを話し合い、撮影に入る前から入念に準備をしてきた。

また、鈴木は松山の細かな所作や呼吸を徹底的に撮影現場で観察し役を継承していった。時には、鈴木の演じるシーンを松山が演じてみたり、その逆もやってみて、それぞれが違和感なく同じ人物
だと感じられるように役を作り上げていった。
この二人だからこそ成し得た、今作のコンセプト。松山ケンイチと鈴木亮平。日本を代表する俳優二人による驚異のシンクロは、物語にさらなる深みと衝撃を与えていく。
そして、松山の解禁をもって改めて、「本物の儀堂」「儀堂になりきっている早瀬」「儀堂の体で素の早瀬」・・・今、見ているのは一体どの儀堂なのか・・・それぞれを演じ分ける鈴木の驚異の演技力にも注目。

<プロデュース・東仲恵吾 コメント>
本作の第1話、物語の幕開けという大役を担う早瀬陸を、松山ケンイチさんが魂を込めて演じてくださいました。
この物語が描くのは、家族や子供へ捧げる「無償の愛」が手繰り寄せる、震えるような奇跡の軌跡です。
「姿かたちが変わっても、命を懸けて家族を救いたい」。その切実なまでに愛おしい想いは、本作の最も重要な骨格です。一つひとつの感情に、どこまでも実直に向き合う松山さんであれば、その心の機微を指先のディテールに至るまで宿してくださると信じ、オファーさせていただきました。
忘れられないのは、お二人の初顔合わせの瞬間です。手の大きさがピタリと重なったあの奇跡は、これから始まる「なりかわり」を予感させる運命的な光景でした。
撮影が進むにつれ、松山さんの中に鈴木さんが、鈴木さんの中に松山さんが溶け込んでいく。
お二人が「早瀬」という一人の人生を文字通り分かち合い、魂を共鳴させていく姿には、スタッフ一同、言葉を失うほどの衝撃を受けました。
まだこの物語に触れていない方も、すでに一度ご覧になった方も。 お二人が心血を注ぎ、響き合わせて紡ぎ出した「愛の物語」を、ぜひその目で見届けてください。






