Ⓒ2026 TOHO CO., LTD.

この度、全6作品のラインナップより、『青い鳥』と『You Cannot Be Serious!/ユー・キャノット・ビー・シリアス!』のメインキャスト情報がついに解禁。本プロジェクトを鮮烈に彩る豪華キャストが集結し、それぞれの言葉で作品への想いを語ったコメントが到着した。
24歳にして圧倒的な実力と名声を確立している女性写真家・増田彩来が監督を務め、自身のキャリアと経験を投影したパーソナルフィルム『青い鳥』。主演として監督自身をモデルとした女性写真家を演じるのは、『フロントライン』(25)、『秒速5センチメートル』(25)など話題作への出演が続く森七菜。そして彼女と旅を共にする心に傷を負った少年役には、自身の初出演映画である『怪物』(23)で第47回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞した黒川想矢。現在大ヒット上映中の映画『国宝』への出演も記憶に新しい若き”国宝”コンビの二人が、北海道の雄大な自然の中で「幸せ」を追い求める痛々しいほどに繊細な旅を紡ぎだす。北海道での撮影を振り返り、森は「幸せとは何か、自分だけの幸せを見つけに行く旅をした二人のお話。この場所にしかない気持ちを一つひとつ大切に演じた」と語り、黒川も「毎日が本当に幸せで、『青い鳥』はここにいたんだなと思える、本当に楽しい現場でした」と、充実感をにじませた。

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NYで映画を学び、国内外で高い評価を受ける大川五月監督による『You Cannot Be Serious!/ユー・キャノット・ビー・シリアス!』。本作で、予期せぬ妊娠とキャリアの狭間で葛藤する主人公・菜摘を、等身大の魅力でコミカルに演じるのは、連続テレビ小説「ちむどんどん」のヒロインを務め、『夏目アラタの結婚』(24)では狂気的な難役を怪演し、唯一無二の存在感を放ち続ける実力派の黒島結菜。そして、そんな菜摘を凌駕するパワフルな母・登紀子役は、日本映画界を代表する名優・浅野温子に決定。その圧倒的なオーラと熟練の演技で作品を力強く牽引し、極上のエンターテインメントへと昇華させていく。黒島は「迷いながらもちゃんと自分で選択できるし、女性だからと仕事をあきらめたくないという、今の時代ならではの部分も描かれている」と作品の現代的な意義を語り、浅野は「人って一筋縄ではいかない。表面的なものとは違う、人間が内に持っているものをこじ開けられ、考えさせられる役でした」と、コミカルな中に潜む深いテーマについてコメントを寄せた。

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あわせて、この2作品を含めた『GEMNIBUS vol.2』実写5作品の場面写真が一挙初解禁となりました。ロードムービー、SF、ホラー、そして人間ドラマ。ジャンルも色彩も全く異なる5つの世界観が切り取られており、スクリーンで展開される“予測不能な映画体験”への期待が高まるショットとなっている。

【『青い鳥』 森七菜・黒川想矢 コメント全文】

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■森七菜(ミチル役)
<撮影を終えての感想>
少しの達成感とともに、穏やかな時間を皆で過ごしながら綺麗な映画を撮っていたので、終わってしまう寂しさも残っています。一方で、今は「早く皆さんに観てほしい、届いてほしい」という想いが強くあります。

<同い年である増田彩来監督について>
同い年の監督とは初めての経験で、とても新鮮でした。増田監督はこの映画について本当に多くののことを考えていて、その想いにどうやって応えていけるかを日々試行錯誤していました。同い年でありながらチームの舵を切り、作品をけん引する姿を見て、とても芯の強い方だと感じました。私自身も、少しでも監督の力になれるような存在でいられたらという想いで撮影してきました。このご縁がこれからも続き、お互いに応援し合いながら一緒に大人になっていくことを楽しみにしています。

<今回演じた”ミチル”という役について>
過去や背景がたくさん描かれているキャラクターではなかった分、表現の難しさを感じる役でした。ミチルとトアの苦しみや幸せをどのように表現しようかと悩みましたが、監督の言葉を手がかりに、自分の中で膨らませていきました。何より、共演した黒川想矢さんの存在がとても大きく、「この子が幸せになってくれたらいい」という気持ちを自然と抱くことができ、それがミチルの感情とも重なっていったように思います。この場所でしか生まれない感情を一つひとつ大切にしながら、ミチルとトアの関係を築くことができたのではないかと思います。

<作品を楽しみにしているお客さんへのメッセージ>
この作品は、幸せとは何か、自分だけの幸せを探しに行く二人の旅の物語です。生きていると、どこに幸せがあるのかわからなくなる瞬間や、逆に幸せに満ちているがゆえに「本当に自分は幸せなのか」という気持ちが恐怖のように襲ってくる時もあると思います。ぜひ劇場でご覧いただき、ミチルとトアと一緒に、「青い鳥はどこにいるか」「幸せはどこにあるか」を一緒に見つけていただけたら嬉しいです。

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■黒川想矢(トア役)
<撮影を終えての感想>
撮影期間中は、毎日が見たことのない景色や場所、体験ばかりでした。スタッフやキャストの皆さんがとても優しくて幸せで、「青い鳥」はここにいたんだなと思える、本当に楽しい現場でした。

<今回演じた”トア”という役について>
トアは、自分自身と重なる部分が多くあると感じています。

<増田彩来監督について>
とても楽しかったです。監督は演技をする前に横に来て声をかけてくださり、その言葉がとても心に残っています。演技をする前にじっくり話を聞けて嬉しく、心から信頼できる大好きな監督です。

<作品を楽しみにしているお客さんへのメッセージ>
僕も撮影期間中ずっと「青い鳥」とは何なのかを考えていました。ぜひこの作品を観て皆さんなりの「青い鳥」について考えていただけたら嬉しいです。何よりも、僕はこの撮影期間が幸せで、北海道での撮影を通して美しく刺激的な景色とも出会えたので、ぜひ劇場でその空気感を感じていただきたいです。

【『You Cannot Be Serious!/ユー・キャノット・ビー・シリアス!』 黒島結菜・浅野温子 コメント全文】

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■黒島結菜(菜摘役)
<撮影を終えての感想>
とても雰囲気の良い現場でした。短い撮影期間ではありましたが、毎日すごく充実した日々を過ごすことができ、とても楽しかったです。

<大川五月監督について>
大川監督はとても明るい方で、少女の様に監督自身が撮影を楽しんでいたのが印象的でした。カットがかかる前から「うん、すごく良い!良い!」と声をかけてくださることも多く、その言葉に背中を押されながらお芝居ができる現場でした。こちらも「やって良かった」と思える瞬間が何度もあり、自然と次はもっと良くしようと前向きな気持ちになれました。監督の演出とも相性の良さを感じていたので、ぜひまたご一緒したいなと思っています。

<今回演じた”菜摘”という役について>
一見すると大胆で突飛な人物にも感じられますが、すごく人間味があるキャラクターだと思いました。迷いながらもちゃんと自分で選択を重ね、女性だからと仕事をあきらめたくないという、今の時代ならではの価値観も描かれています。自分で選んだことを事実として受け止め、前に進もうとする強さがある一方で、どこか危うさも感じられる。その両面が、この作品の魅力のひとつになっていると感じています。

<作品を楽しみにしているお客さんへのメッセージ>
短編ではありますが、言いたいことや感じてもらいたいことがたくさん詰まった、非常に濃密な作品になっていると思います。受け取り方は観る方それぞれだと思いますが、観終わった後に「自分はどういう風にこの作品を観たんだろう」と、考えていただけるような映画になっているはずです。楽しみにしていてください。

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■浅野温子(登紀子役)
<撮影を終えての感想>
短編作品ではありますが、一本の長編を観終えたような感覚がありました。さまざまなテーマが織り込まれていて、ふっと笑って観られる一方で、観終わった後にふと自分に問いが返ってくるような作品だと感じています。

<大川五月監督について>
脚本も大川監督自身が手がけられており、7~8年分の想いがここにあるとお聞きしました。監督のリアルなこだわりがものすごく詰まった作品だと思います。次はどんなこだわりを見せてくれるのか、どんな作品を届けてくれるのか、今からとても楽しみです。

<今回演じた”登紀子”という役について>
演じている中で、登紀子という人物に対して痛々しさを感じる瞬間がありました。覚悟を決めて前向きに生きようとする一方で、内面には矛盾や弱さも抱えている。人は決して単純ではなく、表に見えるものと内側にあるものは違うのだと、改めて考えさせられる役でした。自分自身の内面にも重なる部分があり、非常に印象深い経験となりました。

<作品を楽しみにしているお客さんへのメッセージ>
ぜひ作品を楽しんでご覧いただいたうえで、「自分にも登場人物と似た部分があるのでは」と、少しだけ自分に引き寄せて考えてみていただけたら嬉しいです。