本作は『ONE PIECE FILM RED』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』を手掛けた谷口悟朗監督と『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』など多くのスタジオジブリ作品のキャラクターデザイン・原画をつとめた近藤勝也が、初めてタッグを組んだオリジナル劇場アニメーション。1900年代初頭、困難な時代にあっても諦めることなく、星<エトワール>に手を伸ばそうとする日本人のふたりの少女の物語を描く。主人公で画家を夢見る少女・継田フジコを當真あみ、薙刀(ナギナタ)の名手ながら「バレリーナ」になる憧れを抱く園井千鶴を嵐莉菜が演じる。

3月13日(金)からの全国公開に先駆け開催された本イベント、“20世紀初頭のパリ”が描かれたステージセットに煌びやかな黒のドレスで登場した當真。台本を読んだときの感想を聞かれると「私が演じるフジコという女の子はものすごくかっこいい」と役の印象を語り、「活発で明るい女の子で本人が持つエネルギーが周りを取り込んで強くしていけるような、そんな力を持った女の子だったので私の近くにもこういう子がいたらいいなみたいなことを思いながら読んでいました」と微笑んだ。
また完成した本作は共演の嵐と一緒に初めて鑑賞したという。始まるまではお互いに緊張していたそうで「大きなスクリーンでこの素敵な映像と皆さんが吹き込んだ登場人物たちの声が聞けて、一気に最初の方でぱっと涙が出そうになるぐらい感動してそこから作品の中に取り込まれてすごく楽しく見ることができました」と笑顔をみせ、嵐とは本作の共演以降「よく連絡とったりしてます」と話しさらに仲が深まったと絆の強さを明かしていた。

また當真は完成した本作を鑑賞した際に気になるキャラクターを見つけたそうで「尾上さんが演じられた若林忠さんが実際完成した作品見た時にすごくフジコのおじらしく自分の意思にまっすぐ向かう人でフジコはパリに行って振り回されることもあるんですけどそれでもなんか憎めない、すごく好きだなと思ってしまうようなそんなキャラクター」と熱弁し「推しです!」と告白。當真からの告白に「あざっす、めちゃくちゃ嬉しいです。フジコにとってはきっかけになるような感じなんでそのポジティブさを前面に出していきたいなと思って監督にもアドバイスをしていただきながらですけどチャーミングさ出ちゃったかもしれない(笑)」と照れくさそうに語っていた。