俳優・山田孝之がメインパートナーとして審査にも参加する「THE OPEN CALL」は、オリジナル映画の主要キャストを募集する公開オーディショ。年齢・性別・国籍・所属事務所・演技経験を問わず、条件と意欲があれば誰でも挑戦でき、「演技力」と「人間力」を選考基準に、まだ見ぬ才能との出会いを目指す。伊藤主税、阿部進之介、榊原有佑ら実績あるクリエイター陣が企画・プロデュースを担い、映画/映像業界での実績を活かして推進される。
本企画の最大の特徴は、キャストを選ぶだけでなく、オーディションの過程そのものを創作プロセスに組み込み、参加者の演技や対話から浮かび上がる個性や感情を脚本に反映させながら、オリジナル映画を共に創り上げていく点にあり、挑戦のプロセス自体が物語となり、新たな表現と才能の可能性を提示するプロジェクトとなっている。

先日19日(木)には「Leminoコンテンツ発表会2026」が開催され、本プロジェクトが今秋配信されることが発表。番組名は『THE OPEN CALL -MAIN PARTNER 山田孝之-』と題し、2027年劇場公開予定のオリジナル映画の主要キャストを決める俳優オーディションの全プロセスを追う番組となる。

今回Leminoに参加することになった経緯について山田は「もともと我々は『MIRRORLIAR FILMS』という短編映画プロジェクトをやっていて。そこではいろんな人たちに、やったことがないことでもとにかく挑戦してみるということの大切さを伝えるためにやってきたんですが、その時からドコモさんにもご協力いただいたということもあり、今回Leminoさんで番組を今年の秋から配信していただくことになりました」とコメント。 現段階でかなり多くの方から応募されているとのことで、「僕も少しずつビデオを見ているんですけど、面白くなりそうです。色んな方が応募してくれてますが、現段階で言うとフリーランスの方がすごい応募してくれてるんですよ。これから多分、事務所の人たちもドバッと来ると思うんですけど(笑)。これから素敵な人たちと出会えるように、良い映画が作れるように頑張ります」と意気込んだ。情報が解禁されてから反響も大きかったとのことで、「俳優もそうですし、プロデューサーの方など多くの方から、すごく素晴らしい取り組みをやってるねと言ってもらって。そして今後も一緒に芝居をやったり作っていく過程になるんですが、そこでも色んな俳優さんがぜひ参加したいと。しかも結構な方々が今、手を挙げてくれてるので。そこは期待してもらっていいところだと思います。『え、来てくれんの?マジで?』みたいな人がそう言ってくれていますんで」と明かす山田。

さらに今後の展望について「単発で終わらせるつもりはないので、ちゃんと成功させて、広がった上で、次もまたやりたいですし、それをやることによって新たなスターをどんどん生み出していかないといけない。僕が考えていたのはそれくらいだったんですけど、いろんな人たちがいるので、『ドラマとかもいいのでは?』ということを言ってくる人たちもいます。なのでもしかしたら今後、ドラマとかに発展していく可能性があるかもしれません」と今後の展望に期待を寄せた。

2月2日(月)に本プロジェクトの解禁、及び応募受付を開始して以来、その異例の選考スタイルが話題を呼び、3週を経た2月23日(月)時点で公式Instagramのフォロワーは8500人を超え、まもなく1万人に到達。中でもエンターテインメント業界の第一線で活躍する実力派俳優の方々がSNSをフォローしたり自ら発信したりと様々な反応を示しており、業界内でも高い注目を集めていることが伺える。
山田とプライベートでも交流が深く、長年の盟友であるムロツヨシをはじめ、過去に共演経験のある石田ゆり子や大森南朋、手塚とおる、次世代の実力派俳優として復帰の期待も高まる清原翔など、数多くの俳優陣が公式Instagramをフォローしている。さらに他ジャンルの著名人も続々と反応を示し、歌手として第一線を走り続けるだけでなく、俳優としても活躍する荻野目洋子も公式Xをフォロー。さらに、落語家であり映画評論家としても数々のメディアに出演する立川志らくが本プロジェクトの投稿をリポストしている。
多様なフィールドで活躍する表現者たちが、“俳優って何だ?”を問いかけながら、俳優を起点に作品を創り上げる本プロジェクトに対して期待を寄せていることが伺える。

■「THE OPEN CALL」プロジェクトについて
「THE OPEN CALL」は、俳優・山田孝之がメインパートナー(審査兼任)として参加し、オリジナル映画の主演・主要キャストを募集するオーディションです。
タイトルに掲げた「OPEN CALL(オープンコール)」とは、年齢・性別・国籍・所属事務所・演技経験の有無を問わず、やる気と条件が合えば誰でも挑戦できる公開(オープンな)オーディションのこと。本プロジェクトは、これまで挑戦の機会が限られてきた人々にも門戸を開き、「演技力」と「人間力」を選考基準に、まだ見ぬ才能と出会うことを目指します。山田孝之を中心に、伊藤主税(企画・プロデュース)、阿部進之介(企画・プロデュース)、榊原有佑(オリジナル映画 脚本・監督)、山田兼司(オリジナル映画 企画監修)ら、映画業界で実績を重ねてきたクリエイター陣によって推進されます。
本オーディションの大きな特徴は、オリジナル映画の出演者を選ぶだけでなく、オーディションを通じて、オリジナル映画をともに創っていくことです。参加した俳優たちが、オーディションの過程で実際に演じ、対話する中で浮かび上がる個性や感情を脚本に取り込み、オリジナル映画へと繋いでいきます。
山田孝之はただ審査員としてだけでなく、オーディションに参加した俳優たちと芝居をし、演技を探求しながら、オリジナル映画を共に創り上げていくメインパートナーを務めます。
オーディションを通過した参加者は、このオリジナル脚本をもとに制作される、国内外への展開を見据えたオリジナル映画へ出演が決定。山田孝之は映画制作において、企画、脚本、プロデュース、出演を予定しています。
主要キャストが決定するまでの全プロセスは、オーディション番組『THE OPEN CALL -MAIN PARTNER 山田孝之-』として、NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」にて独占配信します。
俳優とは何か?――「一緒に探ってみましょうか」
俳優と制作陣が真正面から向き合い、新たな才能と映画を創り上げていく、挑戦と成長のストーリーが、いま始動します。

■プロフィール
【山田 孝之(やまだ たかゆき) 「THE OPEN CALL」企画・プロデュース/メインパートナー】

1983年生まれ、鹿児島県出身。1999年、俳優デビューし、2003年、「ウォーターボーイズ」でテレビドラマ初主演。
「世界の中心で、愛をさけぶ」、『電車男』、「闇金ウシジマくん」シリーズ、「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「全裸監督」、『十一人の賊軍』など、数々のドラマや映画で主演を務める。第48回日本アカデミー賞、映画『正体』で優秀助演男優賞を受賞。
俳優として映画・ドラマで圧倒的な存在感を示す一方、映画製作・企画にも精力的に携わる。『デイアンドナイト』をはじめ、『MIRRORLIAR FILMS』プロジェクトを立ち上げ、クリエイター支援や新しい映画の届け方を模索。俳優としての経験に裏打ちされた感性と、プロデューサーとしての実行力を兼ね備え、次世代の映像文化創出に挑んでいる。

【伊藤 主税(いとう ちから) 「THE OPEN CALL」企画・プロデュース】
1978年生まれ、愛知県豊橋市出身。株式会社and pictures 代表取締役。俳優を経て、映画プロデューサーとして活動。映画で文化を生みたいと、2013年映画製作会社「and pictures」を設立。短編オムニバス企画『Short Trial Project』シリーズや長編映画を制作し、国内外映画祭で受賞歴多数。プロデュース作品に『ホテルコパン』『古都』『栞』『青の帰り道』『デイアンドナイト』『Daughters』『ゾッキ』『裏ゾッキ』『DIVOC-12』『MIRRORLIAR FILMS』『∞ゾッキ シリーズ』『その声のあなたへ』『Winny』『唄う六人の女』『マンガ家、堀マモル』『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』がある。
2020年からは、山田孝之・阿部進之介らと共に、クリエイターの育成・発掘を目的とする短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』プロジェクトを始動。2024年には企業版ふるさと納税を活用したSeason5を発表。全国の地域と連携し、制作支援や上映会、短編映画製作ワークショップを実施することで、「誰もが参加できる映画プロジェクト」を目指している。

【阿部 進之介(あべ しんのすけ) 「THE OPEN CALL」企画・プロデュース】
1982年生まれ、大阪府出身。俳優、映画プロデューサー。映画『ラヴァーズ・キス』でデビュー後、『キングダム』『るろうに剣心 最終章 The Final』「イクサガミ」など話題作に多数出演。世界的ヒットとなり、エミー賞史上最多となる18部門を受賞したディズニードラマ「SHOGUN 将軍」では戸田広勝/文太郎役を好演し、第31回全米映画俳優組合賞(SAG Awards)を受賞。シーズン2への出演も決定している。
俳優として活躍する一方、『デイアンドナイト』では企画・原案から携わり主演を務めたほか、プロデューサーとして『MIRRORLIAR FILMS』プロジェクトを立ち上げ、クリエイター育成と映画制作の新たな仕組みづくりに注力。短編映画『point』では脚本・監督も手がけるなど、俳優の枠を越えた創作活動を続けている。

【榊原 有佑(さかきばら ゆうすけ) オリジナル映画 脚本・監督】
1986年生まれ、愛知県東海市出身。映画監督・脚本家。元理学療法士という異色の経歴を持ち、人の身体感覚や内面への深い洞察で劇映画・ドキュメンタリーを創作。2012年より伊藤主税プロデュース作品に参加し、初監督短編『平穏な日々、奇蹟の陽』では主演の有村架純がSSFF & ASIA 2014ベストアクトレスアワードを受賞。長編劇映画『栞』は北京国際映画祭正式出品、フランス・KINOTAYO現代日本映画祭にてイデム最優秀映像賞受賞。近年は、山下幸輝主演『マンガ家、堀マモル』(共同監督:武桜子、野田麗未)、高杉真宙主演のHBCドラマ「三笠のキングと、あと数人」(共同監督:門馬直人、針生悠伺)を発表。短編では横浜流星主演の『MIMI』(『MIRRORLIAR FILMS Season5』収録)を脚本・監督。山田孝之が発案した「MIRRORLIAR (俳優は鏡をも騙す)」というコンセプトのもと、俳優の役作りをテーマにドキュメンタリー的手法で演技の深層に迫った。
ドキュメンタリーの分野では、FC東京に密着した『BAILE TOKYO』、声優・内海賢二の人生を描いた『その声のあなたへ』などを発表。2025年は11人組ボーイズグループ・INIの軌跡を描いた『INI THE MOVIE「I Need I」』(共同監督:武桜子、原田大誠)が大ヒットし、ドキュメンタリー作家としても注目を集めている。

【山田 兼司(やまだ けんじ) オリジナル映画 企画監修】
映画プロデューサー Tyken Inc. CEO
1979年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。ドラマ「BORDER」シリーズ、「dele」などを手掛け、東京ドラマアワード優秀賞を2度、ギャラクシー賞を3度受賞。また、仏カンヌでは「dele」でグランプリを受賞。映画『怪物』でカンヌ国際映画祭脚本賞、クィアパルム賞の2冠。『ゴジラ-1.0』では北米の邦画興行収入歴代1位を記録し、日本史上初のアカデミー賞視覚効果賞を受賞。同年、個人として『怪物」『ゴジラ-1.0』で2つのエランドール賞と藤本賞を受賞。北米では2023年を代表する「アジアゲームチェンジャーアワード」をグラミー賞受賞アーティストのアンダーソン・パークらと共に受賞した。2024年よりPGA(Producers Guild of America)の正式会員に選出。2025年に独立し、Tyken Inc.を設立。最新の企画・プロデュース作『ファーストキス 1ST KISS』は興行収入28.8億円、続く『8番出口』は興行収入51.7億円を記録している。