
本作は人生に退屈していた主婦が“金(きん)”に魅せられ“100億円の秀吉の金茶碗(きんちゃわん)”を盗み出すクライム・コメディ。平凡な主婦・美香子を田中麗奈が演じる。
メインビジュアルと同じ真っ赤なドレスにゴールドのネックレスを着けて登場した田中は「美香子の夢を今も生きてるようなそんな思いで」と挨拶。クライム・コメディでの主演ということに「コメディーと言ってもテンションが高かったりとかわかりやすい感じではなく割とシュールな感じ」と語り、「脚本読んでなんて楽しい映画なんだろうと『こんな面白い映画私やっていいの?』って思ったくらいなので実際撮影も楽しみでしたし撮影に入ってからもずっとワクワクしてました」と笑顔で撮影を振り返った。

また森崎は田中との共演について「一方的に見てたのでようやくお会いできて『あ、ほんとにいるんだ』みたいなところからまず入った」と憧れだったことを明かす。ワークショップも一緒にやったそうで「現場で会うだけでなく、役を作り上げるための先輩の裏側を見れてるっていう希少な時間を一緒に過ごせて宝のような時間でした」と感激した様子、そんな森崎に対して田中も「ワークショップすごい楽しかったですね。私はお会いする前に『スティーヴン・スピルバーグ監督の作品に出たってどういうこと!?』ってそんな方が身近にいらっしゃって共演できるってもう憧れの目で見てました」と打ち明け、「萱野監督が言うキーワードを1つ1つ自分の中で噛み砕いて、すぐにお芝居に乗せようとする瞬発力であったり短い時間で対応する力が素晴らしいなって思った」と森崎の芝居に対する姿勢を大絶賛していた。

そして劇中には総額数百億円にものぼる本物の金工芸品の数々が煌びやかに登場している本作。この日のイベントでは劇中にも登場した“2億円越えの純金のタコ焼き器”が登場する場面もあった。セキュリティも超厳戒態勢でかつてないほど緊張感漂う中でタコ焼き器を手に持った田中は「これが2億円の重みということか」としみじみ、また撮影で実際にタコ焼きを焼いて食べたという田中は「ありがたいな~ありがたいな~ってご利益あるんじゃないかって(笑)」と幸せそうに微笑んていた。






