
本作は、実家の茶舗を手伝いながら“揺らぎのない日々”を送る妹・伊呂波(川島鈴遥)と、自由奔放で妊娠をきっかけに帰省した姉・花蓮(森田想)が、長崎を横断しながら「子供の父親探し」の旅を描いた、ちょっぴりビターでリアルな青春ロードムービー。
主人公・伊呂波を演じるのは川島鈴遥。消極的で内向的なヒロインの揺れ動く心情を繊細に体現。対する姉・花蓮役には森田想。自由奔放に見えながらも、心の奥に不安と孤独を抱えた26歳の女性をリアルに演じている。
母・和葉役に鶴田真由、民宿の女将役に遠藤久美子ら実力派俳優陣が脇を固め、姉妹の旅に奥行きを与える。
監督は長崎県佐世保市出身の横尾初喜。柔らかな映像美と、人物の感情に寄り添う繊細な演出に定評があり、本作でも長崎の海や坂道、港町の空気感を背景に、等身大の青春を描き出した。「いろは」を観れば勇気がもらえる!恋に迷い、自分を好きになれない全ての女性へ贈る、等身大の自己肯定感‟回復“ストーリーが誕生となった。

今回解禁となったキービジュアルは、どこか遠くを見つめる姉妹の姿が印象的な一枚。未来への不安と、それでも前へ進もうとする意志を感じさせるビジュアルとなっている。場面写真では、家族の食卓、車中の静かな時間、男たちと向き合う緊張の瞬間、姉妹が本音をぶつけ合うシーンなど、本作の感情の振幅を切り取ったカットが公開された。
<コメント>
■川島鈴遥(時田伊呂波 役)
主人公のいろはを演じました、川島鈴遥です。
皆様にお届けできること、とても嬉しいです。
“自分らしくあること”をいろはとして、そして演じる私自身も忘れずに、毎日、役と共に色んなものに向き合いながら撮影をし、完成に向かっていったように思います。
愛ある監督やスタッフさん、キャストの皆さん、そして長崎のロケーションの中での撮影は、とても濃密でご褒美のような時間でした。
あの時、あの瞬間の全てを込めた作品です。
「いろは」が沢山の方の目に触れ、力強く、そして優しく、皆さんの心に届きますように。
■森田想(時田花蓮 役)
いろはの姉、花蓮を演じました森田想です。内に籠りがちで見ていてもどがしい、いろは。彼女を姉として自由奔放に振り回すつもりが、一緒になって揺さぶられて悩んで成長していく。そんなちぐはぐな姉妹のお話を、鈴遥ちゃんと向き合うことで本当の人生の時間軸のように感じた不思議な日々でした。完成した作品を観て、側からは小さな粒に思えるような葛藤であっても、うまく言葉に出来ない大きな愛情が姉妹2人を繋いでいた気がします。温かく見守って下さる皆さんと劇場でお会い出来ますように。監督そしてキャスト・スタッフの皆さん、ご協力頂いた長崎の皆さんに感謝致します。お楽しみに!
■横尾初喜 監督
地元長崎で、映画を撮り続けようと決めた2019年の「こはく」から、3作目になりました。
長崎のたくさんの方々と触れ合う中で生まれた映画「いろは」です。世界へ届きますように。














