
『ミッシング』『空白』などで人が思わず目を背けたくなるようなセンシティブな感情を描き続け、衝撃作を次々と発表し、新作を最も期待される𠮷田恵輔。本作は、𠮷田監督自身が多感な時期に出会った非行少年や彼らを取り巻くコミュニティをモデルに、人の痛みも常識も理解できない少年たちと、そんな子供たちに本気でぶつかりながらも彼らに寄り添う大人の生々しいもがきを描く。どうしようもない人間を、どうしようもなく愛する𠮷田恵輔監督の真骨頂であり、新境地的作品が誕生。
この度、『四月の余白』のポスタービジュアルが完成しました。
一ノ瀬ワタル演じる元半グレで現在は更生施設「みらいの里」の寮長を務める西健吾が手前側であぐらをかき屈託のない笑顔を見せる一方、その後ろには今まさに西に襲いかかろうと金属バットを構える少年・澤海斗(上阪隼人)の姿が。ひとの痛みが理解できず常軌を逸した暴力を振りかざす少年と、その狂気を見抜きながらも少年に正面から向き合う大人との関係が描かれる。彼らの前には火の粉が散り、燃え落ちていく写真の一部にこの先の不穏さと炎の温かみが同居し、一秒先の緊迫感が漲る衝撃のビジュアルとなりました。




