
2025年6月よりスタートした本オーディションは、気鋭のフォトグラファーが今話題の女優・俳優を撮り下ろす展示企画「私が撮りたかった女優展/俳優展」とコラボレーションした企画で、俳優業に興味のある満12歳〜25歳(性別不問)の方を募集。全国から約5,000名がエントリーし、1次の書類審査、全国6ヶ所(北海道・宮城・東京・大阪・香川・福岡)で行われた2次審査、その後の3次審査を経てファイナリスト5名を選出。
現在開催中の写真展では、世界的フォトグラファー濱田英明氏が撮影したファイナリストたちの写真を展示し、会期中の3月12日(木)まで来場者の投票も受け付け、その結果も選考に加えグランプリが決定する。
この度、グランプリに輝いたのは、宮城県出身の15歳・大友 隆佑(おおとも りう)さん。
オーディションのアンバサダーを務める恒松祐里よりトロフィーを贈呈され、「まさか自分がグランプリを獲れると思っていなくて、まだ実感は湧いていないんですけど、オーディションを受ける時に支えてくれたお母さん、家族みんなに感謝して、これから俳優のお仕事を頑張っていきたいなと思っています」と、受賞の喜びを語る。

準グランプリは、栃木県出身・17歳の菊地 颯一郎(きくち そういちろう)さん。「まずはこのような準グランプリという賞をいただけたこと、とても光栄に思います。まだ正直実感は湧かないんですけど、このオーディションに関わった方々に恥じないように、何年経っても、あの時にこの人を選んで良かったなって思っていただけるように、良いスタートを切って、この業界で頑張っていけたら良いなと思います」とコメント。

そして、審査員特別賞には長野県出身の16歳・髙橋 泉(たかはし いずみ)さんが選ばれ、「まだ全然実感がなくて信じられないんですけど、ここまで来れたのは支えてくれた家族や周りの方々のおかげだと思っているので、これからもこの気持ちを忘れないで、俳優として頑張っていきたいです」と語った。

授賞式には恒松のほか、ともにアンバサダーを務めた細田佳央太・新原泰佑も登壇。3人からも受賞者へ言葉が送られた。
恒松は「俳優の原石オーディションが終わり、ここからは自分との戦いになります。俳優という正解のないお仕事を通して、自分だけの表現を見つけてほしいですし、その模索する時間を楽しんでほしいなと思います。皆さんのその原石が、どんどん自分だけの素敵な形になった時に、共演できることを楽しみにしています。その日が来ますように。本当におめでとうございます」と笑顔を見せる。
細田は「難しいことを考えずに、まず皆さんがこのお仕事が楽しいって心から思える瞬間に出会えることを願っています。よりこのお仕事とかにハマる瞬間がきっとくると思います。そうなった時に、ご一緒できるように頑張りたいなと思います。何かあったら、もちろんここにいる人もそうですし、マネージャーさんもそう代表取締ですし、現場で会った業界の方々は皆味方なので、自分が相談したいなと思った人がいたら、どんどん頼って良いと思います。まず今日は余韻に浸っていただいて、心と体を壊さないように、頑張っていきましょう」と寄り添う。
新原は「俳優ってお仕事は自分との戦いだと思うので、ある種、本当に孤独ではあると思うんです。そんな中で、皆さんの光る原石からもっと輝きを増していく、この過程を楽しんでいただければと思います。そして、僕らも仲間として一緒に頑張れるように精進して参ります。素敵な仲間が増えて、感謝の気持ちを忘れずに、一緒に頑張っていきましょう」とエールを送った。
また、フォトグラファー・濱田英明氏のファイナリストへ向けた手紙も代読された。
<手紙全文>
ファイナリストのみなさんへ
海辺で石を見つけるのが好きです。
白くてすべすべした石、海よりも深い碧の石、
丸くて可愛らしい石、軽くて艶のある石。
ふと目が合って、「これだ」と思う。
そんな出会いに、いつもときめきます。
たとえ宝石ではなくても、
一つ一つ、色や形、模様や質感が違うように、
みなさんにもそれぞれの「らしさ」があり、
それを見つけてくれる人たちがきっといます。
偶然出会ったその輝きが、
いつしか誰かにとっての大切な宝物のような存在に
なっていくのかもしれません。
みなさんがこれからどんな道を歩んでいくとしても、
いつか今日のことを忘れてしまう日が来たとしても、
ここで感じた心の煌めきが、
ふとしたときに、あなたを救う日が来るはずです。
またどこかで会える日を楽しみにしています。
濱田英明
そして、授賞式後のフォトセッションでは、初々しい受賞者たちに「笑顔で!」「頑張って!」とスタッフや報道陣から声が飛び、表情が緩む一幕もあった。













