
本作は、平凡で味気ない日常に行き詰まりを感じていた専業主婦の美香子が、立ち寄った百貨店でつい“金(きん)のおりん”を盗んでしまう所から物語が動き出す。普通であることが幸せ-と言い聞かされ育った美香子は、どんなに退屈な日々にも自分に無関心な家族にもやりすごしていた。だが、“金(きん)”に魅了され世界は一変、「私にしかできないことをする」という幼き日の夢が蘇り、“100億円の秀吉の金茶碗(きんちゃわん)”を盗む計画を企てることに。自分らしい幸せを求めて、人生の大博打に打って出た主人公の滑稽ながらも愛らしい姿が熱い感動を呼び起こす、クスっと笑える等身大の痛快クライム・コメディが誕生。
この度解禁となるシーンは、平凡な主婦の美香子(田中麗奈)と、ゴールドショップ社員の金城(森崎ウィン)が、バーのカウンターで並ぶ姿が映し出される。本作の森崎ウィンが演じた金城は、美香子が盗んでしまった“金(きん)のおりん”を販売しているゴールドショップの社員。本来であれば、美香子と金城は【おりんを盗んだ犯人】と【おりんを盗られた被害者】といった立場なのに、なぜか2人は、ちょっと“良い感じの雰囲気”に。
映像からも、金城は美香子に対し、「おりんを盗んでもらって良かったと思っている。あの日(おりんが盗まれた日)以降、おりんが飛ぶように売れているんですよ…!」と、満面の笑顔をみせる。それに対し、美香子は、戸惑った表情を見せる…。

何を考えているのか分からない、つかみどころない“怪しさ全開!”の男こそ、森崎ウィンが演じた金城という男。いつのまにか相手の懐に入り、心を魅了してしまう、クレバーな人物である。そんな物語のキーパーソンとなる彼が、のちに、平凡だった主婦の美香子の心に闘志を燃え上がらせ、一世一代の大博打に打って出る“きっかけ”を作ってしまう。本編での、森崎ウィン演じる金城の動向に注目。





