2000年3月に起こった地下鉄脱線事故でその短い生涯の幕を閉じた富久信介さん、そんな彼に密かに想いを寄せていた少女の実話を石井裕也監督が映画化。主人公・寺田ナズナを綾瀬はるか、ナズナの学生時代を當真あみ、高校生のナズナが想いを寄せた男子高生・富久信介を細田佳央太が演じる。

この日は4月17日(金)の公開に先駆けて完成披露試写会が実施。2006年生まれ19歳の當真が今回演じたのは学生時代のナズナ。2000年代の学生役について「今の時代は連絡先だったり手軽に聞いたり交換できたりするからこそ、この距離感がまだ掴まってないようなうずうずする見てるこっちがドキドキするような2人の姿はすごく新鮮に見えました」と語り、「当時は手軽じゃないからこそ行動の1つ1つに重みとか責任を感じられてそこがすごくいいなって思いました」と撮影時に感じたことを明かして微笑んだ。

當真が演じた学生時代のナズナについて綾瀬は「撮影の時は1度もお会いしてなくて出来上がった時に初めて見たので、あの2人のシーンとかはちょっとドキドキしながらキュンとしながら見てました」とにっこり、また當真と細田がファミレスで背中を合わせて座るシーンがお気に入りのようで「2人が喋ったこともないんだけど恋してるなってのがすごいわかるシーンで、この背中合わせですけどすごい繋がっている感じがしてドキドキしてました」と声を弾ませていた。