原作はコミックレーベル「U-NEXT Comic」の菊屋きく子による同名作。妻からの依頼で“公認不倫”を言われるがままに続ける蓉子と、本心の見えない怜、浮気をやめられないクズ夫・神栖の奇妙な三角関係を描く不倫ラブサスペンス。チーフ監督として俳優の沢村一樹が演出を担当。知らぬ間に不倫に巻き込まれた小吹蓉子を菅井友香、蓉子が交際している神栖史幸の妻・怜を入山法子、浮気をやめられないクズ夫・神栖史幸を稲葉友が演じる。

今作で演じる役柄について菅井は「人付き合いがある理由からあまり得意ではなくて、男性との付き合いも29年間なかったというすごく純粋な役」と前置きし、「不倫に巻き込まれてしまったという立場でもあるのでその罪の意識をすごく背負っていること。そして、視聴者の皆様に蓉子を応援したいと思ってもらえるようなキャラクターになったらいいな」と役柄を演じた上での意識を明かす。また沢村監督からも様々なアドバイスを貰ったようで「驚くシーンが多かったんですけどそういう時に森のくまさんに出会ったように驚いたりとかもっと低い声を出して驚いてとかいろんなアイデアをいただいて、それでっ蓉子てキャラクターがどんどん面白く深くなってとても感謝してます」とニッコリ、そんな菅井の言葉を聞いた沢村監督は「(監督を)やらせていただいて気づいたんですけど言うのって簡単なんだなって(笑)それをちゃんと再現してくださるのは役者の皆さんなんでほんとに助かりました」とキャスト陣へ感謝していた。

現場の雰囲気については「撮影のシーンは本当に幸せなシーンがほとんどなくて…」と苦笑いの菅井。続けて「その分、現場は沢村監督をはじめ皆様がとってもお優しくて心が救われていました」としみじみ、沢村監督とは一緒にお弁当を食べる機会もあったそうで「一緒に主題歌とかを選ばせていただいたりとかどんどん意見を聞いてくださって取り入れてくださったりとかしてなかなかできない経験で楽しかった」と笑顔をみせていた。
続けて稲葉は現場で菅井がスタッフから“ゆっかー”とあだ名で呼ばれていたことに言及。稲葉は「菅井さんをスタッフさんみんながゆっかーって呼ぶって決まった日があったんですよ明確に。これはおれたちもゆっかーって呼んだ方がいいのかなってうっすら思いつつ、でもいやおれは菅井さんって呼ぼう」と決意したそうで、入山も「みんながゆっかーって言ってるから菅井さんで行くか」と決めていたことを明かすと、“ゆっかー”呼びに対して菅井は「それで打ち解け合えるというかゆっかーって呼んでいただけることで緊張もほぐれたりして、お2方にもゆっかーって呼んでもらえるの待ってました」と打ち明けていた。
またドラマが4月1日スタートということで、新年度の抱負を聞かれた菅井は「こうしてお芝居をさせていただくのがとても今楽しくてありがたいなと思っている。世の中的には野球選手の皆さんも海外でどんどん今年も活躍されたりとかしていて自分も海外にも出演できるような実力をつけていけるようにもっともっと頑張っていきたい」と仕事面での意気込みを語る。続けてプライベート面では「グループ時代の同い年の子が今年富士山に一緒に登ろうと誘ってくれたので30歳になった記念に初めての富士山登ってみたいなと計画しています。グループ時代のヒット祈願で登ったりとか家族が登山が好きで色々教えてもらったりとかしてたので目指せ富士山で頑張りたい」と意欲をみせていた。

さらにドラマのタイトル『水曜日、私の夫に抱かれてください』にちなみ、「〇曜日、〇〇〇してます」と自身で決めたルーティーンを写真で発表する場面も。菅井は「日曜日、お蕎麦を食べてます」とフリップをオープンして、毎週日曜日の競馬仕事終わりに大好きな蕎麦屋で食べることもあるそうで「お蕎麦大好きなんです」と自身のご褒美を幸せそうに語っていた。イベントの最後にはサプライズで神栖家の一人息子・神栖一凪役を演じる山本夕月が登場し、全員に似顔絵のプレゼントが贈られると会場は笑顔に包まれほっこりとした温かい空気に包まれていた。