原作は電子コミックを含め全世界で累計325万部を突破している押見修造による同名の伝説的漫画。主人公の春日高男が憧れのクラスメート・佐伯奈々子の体操着を衝動的に盗んでしまう一部始終をクラスの問題児・仲村佐和に隠れて見られていたことから始まる物語。思春期の心の変化を描いた衝撃的作品のドラマ化を鈴木福とあのがW主演で盛り上げる。ボードレールの詩集『惡の華』を愛読していることで自分は他のクラスメートとは違うと思い込んでいる少年・春日高男役を鈴木福、そんな春日を翻弄するクラスのトラブルメーカー・仲村佐和役をあのが演じる。

そんな春日を翻弄するクラスのトラブルメーカー・仲村佐和役を演じるあのは初めて原作を読んだ際に「出会ってしまったみたいなすごく衝撃を与えていただいた。自分の中で何もわからないけどどこかに走っている時期に読んだので救われる部分があった」と影響を受けたことを明かす。
今回オファーを受けてから改めて読んだそうで「読めば読むほど登場人物1人1人のどこかがすごく重なる感覚になって、きっとそれは僕だけじゃなくていろんな方が影響とかいろんなものをいただいている漫画だと思うので、改めてすごさを感じながら今回役に努めさせていただきました」と演じる上での意気込みをみせた。
また普段から喋り方に癖があると言われることも多いそうで役作りに不安もあったそう。そんな中で試写を迎え「押見さんがすごい声を褒めてくださったのでそれですごく安心してよかったなって思った。すごい嬉しかったですね」と原作者の押見氏からの言葉に感謝していた。

さらに会見では『惡の華』のキャラクターで生まれ変わりたい人物を発表するコーナーが行われた。
主人公の『春日』を選んだあのは「みんな1人ずつ浮かべましたでも全員なんかしんどそう」とぶっちゃけ、「想像しただけで疲れちゃって。春日は精神的にもきつくなるだろうけどなんかずっと良い思いしてるなって」と選んだ理由を説明。続けて「僕もブルマを盗みたい!ブルマの匂いかぎたいし、人の着たブルマ着るなんて俳優人生であるかないかだと思うし、それがすごくずっといいなって思います」と羨望の眼差しを向け会場の笑いを誘っていた。