
オープニングアクトを務めたのは、イベント初登場となる乃木坂46 6期生。瀬戸口心月と矢田萌華がWセンターに立つシングル表題曲「ビリヤニ」から、6期生楽曲「全力ラップタイム」「市営ダンスホール」の3曲でフレッシュに、堂々とCENTRAL STAGEのトップバッターという大役を果たした。

メインアクトとして先陣を切った=LOVEは、イントロから佐々木舞香の歌声に歓声が上がった「絶対アイドル辞めないで」を皮切りに、「ラブソングに襲われる」「超特急逃走中」といったキュートなラブソングで会場の心を掴む。そこから一転、“愛”以上に深い”呪い“がテーマのダークなラブソング「呪って呪って」、リリースされたばかりの最新曲「劇薬中毒」の2曲で、真骨頂でもあるシリアスな=LOVEで客席を魅了していく。齋藤樹愛羅が「いらない ツインテール」でフロアを煽ったかと思えば、「この空がトリガー」「青春”サブリミナル”」といった爽やかな“青春ソング”を響かせ、ラストはTikTokで話題を呼んだ楽曲「とくべチュ、して」を披露し、次のアイドルへとバトンを繋いだ。

FRUITS ZIPPERは、彼女たちの揺るがぬ決意表明が込められたライブチューン「完璧主義で☆」「ぴゅあいんざわーるど」で会場を一気に惹きつける。自己紹介では、松本かれんが24歳になって初めてのライブに「気合が入ってます!」と明かすと、続けて仲川瑠夏は髪を切って初めてのライブ、早瀬ノエルはピンク髪での初のステージと、“初めて”縛りのMCを展開。真中まなが「かわいいアイドルは好きですか? 私たちのかわいいところもたくさん見ていってください!」と投げかけ、代表曲「わたしの一番かわいいところ」から、「かがみ」「NEW KAWAII」をシームレスに披露する。続けて「はちゃめちゃに盛り上がっていきましょう!」という真中のMCから、プリプリにかわいい「はちゃめちゃわちゃライフ!」、ラストは「ふるっぱーりー!」で会場をぶちあげ、様々な形の“NEW KAWAII”を届けた。

熱い声援に応えステージに登場したモーニング娘。’26は、ラブアンドピースを歌う「この地球の平和を本気で願ってるんだよ!」で幕を開けると、勇ましくセクシーに歌い踊る「Fantasyが始まる」、ラブリーにハートマークを形作る「ムカ好き!」へと繋げる。この日を楽しみにしていたという櫻井梨央は、たくさんのアイドルとの共演に「気合いが入ってます!」と宣言。最新曲「私のラミンタッチオーネ(Lamentazione)」では井上春華のセリフパートが炸裂する。代表曲メドレーとして「ザ☆ピ〜ス!」「LOVEマシーン」「そうだ!We’re ALIVE」「恋愛レボリューション21」の4曲を駆け抜けると、会場の熱気に呼応するかのように、小田さくらが「熱すぎる!」と叫んだ。盛り上がりをそのままに「わがまま 気のまま 愛のジョーク」では、小田、岡村ほまれ、山﨑愛生が「愛されたい!」と情感たっぷりにシャウト。ラストはお祭りチックなパーティーチューン「気になるその気の歌」で熱いステージを締めくくった。

昨年に続き、CENTRAL STAGEのトリを務める乃木坂46。井上和、林瑠奈、五百城茉央、中西アルノ、賀喜遥香によって歌い繋がれるアカペラ始まりの「Sing Out!」でライブをスタート。会場には自然とクラップが巻き起こる。“CENTRALスペシャルメドレー”と題し「おひとりさま天国」「I see…」といったライブチューンを披露すると、続くブロックでは「Actually…」「Same numbers」「インフルエンサー」のクールなグループ像で会場を引き込んだ。池田瑛紗が「新しい世界に一歩踏み出す時に、不安な背中をそっと押してあげられるような力を持った楽曲です」と紹介し、彼女がセンターを務める最新曲「最後に階段を駆け上がったのはいつだ? 」をライブ初披露する。ラストは6期生メンバーが合流し「君の名は希望」を、心を一つにして歌唱。出会いと別れの季節である春の始まりに、真っ直ぐな希望を届けた。
テキストクレジット:渡辺彰浩













