本作は日本を代表するホラー漫画家・伊藤潤二の傑作から珠玉の13作品を厳選してオムニバス形式で実写ドラマ化。平穏な日常が不条理な恐怖へと侵食されていく“不条理な世界”が描かれる。
霧深い町で流行する“辻占(つじうら)”と謎の美少年によって引き起こされる狂気と恐怖を描く長編人気作『死びとの恋わずらい』は2話・8話・10話の3つのエピソードで構成され、細田は主人公の深田龍介役を演じる。オカルト・ホラーという作品ジャンルに初挑戦という細田は「とにかく不遇な役ってところを1番最初に受けたので身の回りに起きたことに反応していこうって思って撮影には望んでいた」と意識していたことを話し、撮影を通していく中で「狂気を持ってる人の方が楽しそう」とホラーに対しての新たな気づきを明かす。また演じる上で特に“リアクション”が難しかったそうで「いつも以上に特徴的にとか強めに出さなきゃいけないのがあった。そこの塩梅みたいなもの、驚きの大きさの変化みたいなことは丁寧に現場で相談させていただきながら作っていった」と心がけていたことを語った。

会見では本作のタイトルにかけた『そのクセ、ストレンジ?品評会』コーナーも行われ、自身の変わったクセを発表する場面も。細田は「趣味がひとりカラオケに行くことで、カラオケ行ったらイヤホンをして歌うことをこだわりにしてる」と独特なこだわりを明かし、「楽曲の音量に自分の声の大きさを合わせに行っちゃうんで大きい声出したくても出せなかったりするんです。だからそういう耳を塞ぐことでその周りの音が遮断されて持ちよく大きい声が出しやすい」と詳細に説明するも、登壇キャストからは満場一致で“ストレンジ”の札が上がって変わり者認定された細田は「褒め言葉としてこれからも続けよう」とこれからもこだわりを貫く姿勢をみせていた。
記者会見には細田のほか、各エピソードの主人公を演じる真木よう子、坂元愛登、石原良純、齊藤なぎさ、齋藤潤、恒松祐里が出席した。