地震保険制度創設60周年となる今年は、地震保険金が「当面のくらしを支えるためのいろいろなことに使える」ことをテーマに、喫茶店を舞台としたCMを展開。喫茶店のマスター「つるベェ」(笑福亭鶴瓶)と、日本で古くから「地震を予知する」と言い伝えられてきた「なまず」をモチーフにした地震保険広報キャラクター「なまベェ」が登場。「つるベェ&なまベェ」のコンビが、地震保険金の様々な活用方法を訴求していく。

新TVCMは、「そうだったんだ!地震保険」というフレーズから始まる。喫茶店で会話をするママたちが、「地震保険金は家の修理にしか使えないのでは」と話しているところへ、喫茶店のマスター「つるベェ」が「それ以外にも使えるんです!」と登場。続いて「なまベェ」とともに、「当面の生活費」「家具・家電の買い替え費」「仮住まいの家賃」「家の修繕費」「がれきなどの撤去費」と書かれたコースターをテーブルに並べながら、地震保険金がさまざまな使い途に活用できることを紹介していく。それを聞いたママたちは、思わず「そうだったんだ!」と納得。最後は、つるベェ、なまベェ、ママたちが集合し、つるベェが「地震保険!」という言葉で締めくくる。新TVCMは、地震保険金が「当面のくらしを支えるためのいろいろなことに使えるお金」であることを、親しみやすく伝える内容となっている。

【撮影エピソード】
今回、喫茶店のマスター「つるベェ」役に挑戦した鶴瓶さん。スタジオ入りすると、メイキングカメラを見つけ、「綺麗なカメラやな~」と鶴瓶さんらしい一言で現場を和ませました。撮影が始まると、共演者の緊張をほぐそうと、地元である関西の話題で盛り上げたり、モニターを見ながら共演者の演技を褒めたりするなど、終始和やかな雰囲気で撮影が進みました。撮影の合間にはセリフを何度も練習するなど、真摯に撮影へ向き合う姿も。また、小道具の髭のプロップスを手にすると、「持って帰りたい」と話すほどお気に入りの様子で、撮影の合間も肌身離さず持ち歩き、手元にないことに気付くと「髭が無い」と周囲を笑わせる場面もありました。続くポスター撮影では、メイクで髭を付けた姿で登場し、「髭が生えてないから(髭を手で持つ)感覚が難しい」と話しながらも、自身の髭姿に「どう?笑って!」とスタッフに冗談を飛ばすなど、最後まで鶴瓶さんらしく現場を盛り上げていました。

<インタビュー>
Q:今回、地震保険広報キャラクターに就任して、CMでは「つるベェ&なまベェ」が共演を果たしましたが、その感想を教えてください。
嬉しかったのは、なまベェがいたからこそ、つるベェができたということですね。
僕は(阪神・淡路大震災のときに)地震で家が大変なことになったので、そういう意味では地震保険を使ったことがあります。(当時は)家も半壊で、家の中がぐちゃぐちゃになりましたからね。やっとこういうCM(に出演)ができて、本当に嬉しいです。

Q:地震への備えの手段の一つとして地震保険の加入などがありますが、普段からご自身やご家族で防災に関して意識したり備えたりしていることはありますか。
一番酷かったのは神戸の震災(阪神・淡路大震災)があった時ですけど、あれからお風呂のお湯を溜めたりとかはしていますね。あとは、(地震が起きた時に)とにかく早く逃げるということと、(地震による津波が発生した際には)高い所に逃げるということは心がけています。

Q:本CMでは「そうだったんだ!」というセリフが印象的ですが、最近、「そうだったんだ!」と驚いたことはありますか。
さっき、(質問に対する回答について)AIで調べたていたら、めっちゃでてきたんですよ。色々なことがね。でも、それを言うのが嫌で(笑)。
「そうだったんだ!」ということだと、弟子が13人いるんですけれど、この頃ほとんど自宅に来ないんですよ。「何してるんだろう」とかいちいち言えないじゃないですか。弟子の時は(師匠の)家に3年間住まないといけないんですけれど、年明けから全然来ないんですよ。何をしているんだろうと思ったら、アルバイトをしているんです。早く(落語で)食べられるようになれよと思いました。(弟子からの)連絡は全然ないんですよ。なんでうちの弟子は、連絡をしてこないんでしょう(笑)。師匠から言うのもおかしいでしょ。弟子が忙しいっていうのは嬉しいですけど、落語の仕事をあんまりしていないですからね、僕の方がしてますよ。早く忙しくなって欲しいとは思うんですけど。「そうだったんだ!」というのは、身近には、(弟子が)バイトしていたんかというのはありますね。

Q:地震保険は制度開始から今年60周年を迎えました。笑福亭鶴瓶さんは御年74歳。まだまだ大変お元気でいらっしゃいますが、その秘訣がありましたら教えてください。
落語の稽古のとき、健康のためにもずっと歩きながら稽古をするんです。30分の演目だったら、これぐらい歩こうと決めてタイマーで測りながら歩くんですよね。でも、歩きながら人情的な演目の稽古をしていると、目をつむるじゃないですか。目をつむってずっと歩いていたら、溝に片足が落ちて靭帯を切ったことがありますね。

Q:最後にCMをご覧になる方へメッセージをお願いします。
今回のCMでは、地震保険が、もしもの時に当面の暮らしを支えるためのいろんなことに使えるお金だということが分かったんです。それを分かりやすく伝えてるんですよ。地震保険って「あ、そうだったんだ!」と感じていただけるきっかけになれば嬉しいですね。ぜひCMをご覧になっていただき、備えについて考えるきっかけにしていただけたらと思います。