©遠藤和/小学館 ©2026「ママがもうこの世界にいなくても」製作委員会

『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)の「結婚式の旅」で密着された様子が、”涙が止まらない実話”として日本中の共感を呼んだ遠藤和(のどか)さんが綴ったベストセラー手記「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」(小学館刊)が、待望の映画化。2018年、青森。当時21歳の遠藤和さんに宣告されたのは「ステージⅣの大腸がん」。それでも彼女が手放さなかったのは、夫・将一さん、そして生まれてくる子供への愛だった。「絶対、別れない」将一さんのその言葉を胸に、過酷な運命に抗いながら、24歳で旅立つその日まで、誰よりも「今」を全力で生きた。
和さんが亡くなる10日前まで綴り続けた手記「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」に出会った本作プロデューサーが、抗がん剤治療を中断してまで子供を産むという、世間の目も愛する家族の心配も受け止めた上で、正解のない問いに向き合い続けた遠藤夫妻の姿に勇気をもらったことをきっかけに、映画化を決意。主演に川口春奈、共演に高杉真宙をむかえ、監督には『溺れるナイフ』(16)などで繊細な感情表現と圧倒的な映像美を評価される山戸結希。豪華キャスト陣とスタッフが魂を込めて、愛の記録を描き上げる。

過酷な運命に抗いながら、誰よりも全力で「今」を生き抜いた二人の絆を描く本作。この度、主演の川口春奈と高杉真宙が演じる和と将一が出会い、互いへの愛を深めていく幸せな日々の記憶を捉えた場面写真4点とそれぞれの立場からの気持ちを収めたショートPVが解禁となった。

©遠藤和/小学館 ©2026「ママがもうこの世界にいなくても」製作委員会

二人の関係性を語る上で欠かせないのが、和さんの故郷・青森県での撮影ロケーションだ。東北ならではの透き通った光や街の気配、和さんが日常的に見つめていた風景をスクリーンに刻むため、撮影は2回に分けて敢行された。二人が付き合うきっかけとなる重要なデートシーンは、青森港が広がる「青森ベイプロムナード」で撮影を実施。美しい景色のなか、風や光を感じる情緒的な映像美によって、本編では二人の絆が深まっていく瞬間が瑞々しく捉えられている。

©遠藤和/小学館 ©2026「ママがもうこの世界にいなくても」製作委員会

劇中で揺るぎない愛情を見せる二人だが、カメラの裏側でも互いを深く尊敬し、支え合っていた。高杉が「川口さんのいろんな方向に対する気遣い、熱意、優しさを多く見られたので『こんな人いるんだ』と思った。人としてすごく尊敬できる部分が多くあって、ご一緒できて素直に良かったなと心の底から思う」と敬意を明かす。一方の川口も「高杉さん自体がまるっと優しさの塊みたいな人。撮影中はいろんな感情になりましたが、決して一人ぼっちにしないで一緒に悩み、戦ってくれた。戦友のような感じで本当に助けられた」と振り返る。互いへの温かな思いと強い絆、そして現場で育まれた強固な信頼関係が、画面越しにも二人のかけがえのない空気感となって力強く伝わってくる。
今回解禁された写真には、そんな二人の恋の始まりや、何気なくも特別な愛おしい時間が映し出されている。青空と緑が鮮やかに映えるドライブデートで無邪気に先を歩く和(川口)を優しく見つめながら車のドアを開ける将一(高杉)のカットや、ボウリング場で顔を見合わせて楽しそうに笑い合う姿。さらには、飲食店でテレビ番組の取材を受けながら顔を覆って照れ笑いを浮かべる和とそれを見守る将一の微笑ましい一コマ、おそろいのTシャツを着て鍋を囲み、笑顔を交わし合うカットなど、二人の生き生きとした「今」が凝縮されている。山戸結希監督が誇る圧倒的な映像美とキャスト陣の等身大の魅力が融合し、ふたりが紡いだ温かな時間を色鮮やかに伝えるカットが揃った。

©遠藤和/小学館 ©2026「ママがもうこの世界にいなくても」製作委員会

さらに合わせて解禁となったショートPV(和編・将一編)は、それぞれの立場からの想いがセリフと共に収められており、二人のゆるぎない絆やお互いを想う気持ちが痛いほど伝わってくる映像となっている。

【ショートPV「和」編】

【ショートPV「将一」編】