本作は江戸川乱歩賞作家・曽根圭介の傑作小説『藁にもすがる獣たち』(講談社文庫)を映画化。偶然1億円を手にした弱小大学生YouTuber・佐藤寛治(鈴鹿央士)を中心に、不良警官・江波戸良介(成宮寛貴)や夜職悪女・し~な(森七菜)らヤバすぎる“金の獣”たちによるなんでもアリな“現金1億円争奪戦”を痛快に描くループ型ノンストップ・サスペンス。

ついに公開初日を迎え鈴鹿は「本当に映画を見てくださってありがとうございます。今日からいよいよ公開ということでこの初日をここにいる皆さんと時間も共有できることがすごく楽しみでした」と挨拶。撮影から約1年を経て公開を迎えた心境について「宣伝期間ものすごいいっぱい色んなことをさせていただいた」と振り返り「やっと公開だなって気持ちと今日からまたスタートだなって思ってる」としみじみ。「今日で終わりじゃなくてこれからたくさんの人に届くことがやっぱり大事」と作品が広がっていくことへの期待を口にした。
また印象に残っている撮影を聞かれると火事のシーンを挙げた鈴鹿。「あれは7月とか夏に撮ってて、それプラスでリアルの炎を使って撮影してたんで本当に暑くて」と現場を回顧した。火事のシーンのために倉庫内に一部屋を作って撮影したそうで「あれはすごい記憶に残ってます」と明かすと、森も「燃え盛るサウナの中」と表現して過酷さを伝えていた。

イベントでは、主人公がバイト先のネットカフェで誰かが置いていった1億円を見つけ、登場人物たちが焦りながら争奪戦に巻き込まれていく物語にちなみ、「人生で1番アセった忘れ物もしくは出来事」をフリップで発表する企画も。
鈴鹿は「生放送の日の寝坊」と回答。名古屋で昼前から生放送に出演するため朝の新幹線で向かう予定だったものの「朝パッて起きたらマネージャーさんからの電話の通知がバーってなってた」と寝坊に気づいたという。起きて最初にしたことを聞かれると「携帯見て電話かけました」とマネージャーに連絡したそう、しかし予定していた新幹線には間に合わず「新幹線の発車の時に確か起きたんですよ。やばい、絶望的。終わったと思った」と当時の焦りを回想した。それでもタクシーで駅へ急ぎ、無事に生放送には間に合ったそうで「衣装決めてとかヘアメイクしてみたいな時間は本当に15分とか」と焦りながら慌ただしく準備したことを明かした。
さらにMEGUMIが鈴鹿と叶姉妹によるYouTube企画を見た際に「かなり焦っちゃいました」と告白。鈴鹿が「100円が床に落ちていたらお2人はどうされるんですか?」と質問した際、叶姉妹から「私たちは45度上を見て歩きますので100円は見えません」と返され、会話が突然終わってしまった場面を挙げ「言ってくれれば行ったのに」と振り返った。鈴鹿も叶姉妹との対談について「初めて出会う感じだったからどう返事していいかとか」と悩んだことを明かすと、MEGUMIが「違う星同士の対話って感じだったよ」と表現して会場は笑いに包まれていた。