
本作は、漫画 生駒さくら/原作協力 ボヘミアンKによる電子コミック『ライフトレード〜主婦とキャバ嬢の交換人生〜』の実写ドラマ化。自由奔放ゆえに周囲との軋轢が絶えないキャバ嬢・杏子と、家族のために自分を押し殺し、抑圧された人生を送る主婦・玲。生き方も価値観も正反対で、交わることのなかった二人の人生が、心が入れ替わったことをきっかけに大きく変化していく――。現代的な生きづらさやリアルな人間模様を丁寧に描いた、衝撃の人生入れ替わりヒューマンドラマがこの秋開幕する。
キャバクラ嬢として生きていたが、雷に打たれたことがきっかけで主婦の玲と入れ替わってしまったアンコ役を、馬場ふみかが、主婦として生きていたが、キャバクラ嬢の杏子と入れ替わってしまったレイ役を真木よう子が演じるほか、鈴木大河(IMP.)、山崎樹範、遊井亮子、本多力、伊勢志摩、⻘山姫乃といった個性豊かなキャストが決定している。
記者会見では、ドラマの大ヒットを願い、乾杯セレモニーが行われた。黒服役の鈴木がボトルの開封に挑戦するも、なかなか開かず、共演者たちが見守る一幕も。その後、鈴木がそれぞれのグラスに注ぎ入れ、乾杯が行われた。

出演が決まり、役を演じる上で意識した点について馬場は、「入れ替わりもののドラマは初めての挑戦だったので、どういうふうに演じようか考えたり、ドキドキしました。入れ替わる前と後でどう表現していくのか、自分でも考えましたし、監督や真木さんとすり合わせをしながら作っていきました」と、役作りについて語った。

真木は自身の役柄について、「モラハラされる妻の役と聞いたんですけど、入れ替わり後がメインで、入れ替わった後は“通常の”真木よう子でいいんですね、と確認しました」と話しながら、「やってみたら結構難しかったですね」と苦戦した様子を見せた。

アンコの働くキャバクラで働いている黒服・新見一也を演じる鈴木は、「黒服というお仕事なので、想像もできなかった世界ですごく驚きました。演じる上では、“謎の存在”をどう表現するのかを監督とも話し合い、自分でも意識しながら、新見という人間がどうなっていくのか、僕に投影しながら、楽しみながら演じることができたかなと思います」と振り返った。

そして、レイの夫で高収入のエリート税理士だが、典型的なモラハラ夫・八代聡一を演じる山崎は、「原作を読ませていただいて、一番嫌だなと思った役が聡一でした。なかなかこの役を面白いと思うことはないと思いますが、決まったからには、精一杯、見ていただいた方に嫌われるように頑張ろうという気持ちで撮影に挑みました」と覚悟を語った。
また、「本当に嫌われたくないので、芝居じゃないところではすごいニコニコするように心がけておりました」と撮影現場での振る舞いにも意識を向けていたことを明かし、「大体気弱な役が多かったりするので、そういった意味ではなかなかできない役なので、正直すごい楽しく演じさせていただきました。真木さんに罵倒するようなことって言えないじゃないですか。そういった意味では、いい経験だったなと思います」と振り返った。これに、共に言い合いを繰り広げた真木も「楽しかったですよね」と共感した。

馬場と真木は入れ替わる役を演じるが、馬場は役作りについて、「撮影の前に監督と真木さんと本読みをして、入れ替わる前のキャラクターを先に何回か読んで、その上で、入れ替わった時にどう演じていこうか、たくさん擦り合わせました。どうしたらちゃんと入れ替わったように見えるか、話し方やテンポ感、間の取り方はかなり細かく演出していただきました」と明かした。
真木は、「通常の真木よう子でやってしまうと、馬場さんとの差が生まれてしまうので、まずは馬場さんが演じるアンコちゃんを見て、差が生まれないように気をつけながらやっていました」と説明した。
今回の共演について馬場は、「撮影の前半は真木さんとのシーンがあまりなかったんですけど、後半になってきて毎日のように真木さんとご一緒できて、すごく楽しくて、ラフにお話しさせていただいて、お子さんの動画を見せていただいたりして、すごく楽しいです」と笑顔を見せた。
真木は撮影現場での馬場の印象について、「誰にでもフラットで、スタッフさんとの距離も近いなと最初から思っていて、なんとかして仲良くなろう!とずっと思っていたので、後半戦になって二人のシーンが多くなったから、やったー!って思いっきり甘えに行きました」と明かした。

最後に、視聴者へ向けてメッセージを寄せた。馬場は、「このドラマは、全く違った環境に二人が入れ替わるお話ですが、入れ替わるだけでなく、お互いの人生をどう良くしていこうか奮闘していく、サバイブしている姿がたくさん見られると思います。共演者の皆さんのお芝居もとんでもないので、そこも楽しみに見ていただければと思います。よりたくさんの方にこの作品が愛されることを願っています」と呼びかけた。
真木は、「専業主婦とキャバ嬢という設定ですが、見ていくうちにどんな方でも何かしら共感できるような部分があると思います。面白いモンスターたちと戦っていく様も楽しみにしていてください。皆様の心がちょっと晴れやかになるようなドラマになると思うので、ぜひご覧ください」とメッセージを送った。
















