
映画『まくをおろすな!』は、映画初出演にして初主演のふぉ~ゆ~・越岡裕貴、話題のドラマ作品への出演が続いている女優・工藤美桜、そして舞台を中心に活躍しているジャニーズの寺西拓人、原嘉孝、高田翔、室龍太、さらに竹中直人、 岸谷五朗らが、新解釈で描いた実在の歴史的人物たちを意外な形で演じる話題作で、歌やダンス、殺陣、大胆なアクション、 そして涙あり笑いありの超デラックスミュージカル時代活劇。
今回解禁となったビジュアルでは、越岡裕貴演じるブン太(紀伊国屋文左衛門)と工藤美桜演じるモン太(近松門左衛門)がやり場のない怒りを抱える時代と向き合い、未来を切り開いていく様を、2人の相性の良いバディ感がにじみ出るビジュアルで表現。
本作は五代将軍綱吉の時代を舞台に、貧富の差や疫病が蔓延し、「生類憐れみの令」まで制定され多くの人が苦しんだ今と重なるそんな時代に、ブン太とモン太の2人が果敢に立ち向かっていく姿を、歌・ダンス・殺陣をふんだんに取り入れたエンターテインメント作品として描く。
今回は日光江戸村で敢行されたロケだけでなく、舞台上でも撮影された映像も組み込まれ、オリジナリティ溢れた映画となっている。
さらに、ムビチケ前売り券も、10月28日(金)より全国上映館(一部除く)にて発売を開始する。
映画『まくをおろすな!』は、2023年1月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。
<あらすじ>
ブン太こと紀伊国屋文左衛門(越岡裕貴)は、モン太こと近松門左衛門(工藤美桜)とバディを組み、「人生の幕は自分でおろすな」と、心中希望のカップルに芝居を打たせ助けている。
溜まり場「どっぐかふぇ」で、芸人・犬屋敷郎府(室龍太)などと交流を深めている時、アルバイトに来たヤスベーこと堀部安兵衛(寺西拓人)が赤穂浪士で、吉良上野介義央(岸谷五朗)への仇討ちを目論んでいることを知る。
寺坂吉右衛門(高田翔)ら赤穂浪士が江戸に集結する中、ブン太はモン太と共に一計を案じる。
しかし、討ち入りの裏には、10年前に南町奉行の大岡越前守忠相(原嘉孝)と、諸国を巡って情報収集していた松尾芭蕉(竹中直人)が戦った反乱軍による企みがあった。
しかも、それによってブン太の秘密も明らかに・・・。