原作は2001年8月号から『月刊「少年ガンガン」』(スクウェア・エニックス刊)にて連載を開始、2010年7月号まで全108話が掲載され、2021年7月時点で全世界シリーズ累計部数は8,000万部を突破。通称『ハガレン』として数多くのファンから愛されている本作は、これまでにテレビアニメ、アニメ映画、ゲーム、実写映画と、数々のメディアミックスを繰り広げてきた。

新たに解禁されたキャラクタービジュアルは、眞嶋秀斗が演じるアルフォンス・エルリック、蒼木 陣と和田琢磨のWキャストとなるロイ・マスタング、佃井皆美が演じるリザ・ホークアイ、吉田メタルが演じるアレックス・ルイ・アームストロング、岡本悠紀が演じるマース・ヒューズ、君沢ユウキが演じるジャン・ハボック。
 
荒川弘が描くダークファンタジーコミックの金字塔『鋼の錬金術師』の初の舞台化に引き続き期待が高まる。

舞台『鋼の錬金術師』は2023年3月8日(水)から3月12日(日)まで大阪・新歌舞伎座、2023年3月17日(金)から3月26日(日)まで東京・日本青年館ホールにて上演される。

<あらすじ>
錬金術の盛んな国家・アメストリスに、そう呼ばれる国家錬金術師がいた。彼の名はエドワード・エルリック。史上最年少で難関の資格を得た天才錬金術師は、かつて最愛の亡き母を生き返らせるために、弟のアルフォンスと「人体錬成」という禁忌を犯していた。代償としてエドワードは左足と右腕を、アルフォンスは肉体の全てを失いからっぽの鎧に魂を宿す。絶望の淵に立たされた兄弟だが、失った身体を取り戻すことを決意する。
手がかりとして、莫大な力を持ち錬金術の基本原則を無視した錬成が可能になるとされる「賢者の石」を探し求め、兄弟はすべてを取り戻す旅を始める―。