
3面ライブスクリーン上映の熱気も冷めやらぬ中メンバーが登場し、MC溝口の「お楽しみいただけましたでしょうか?」の問いかけに会場は熱気とともに大きな拍手に包まれた。
今回の作品で、自分の中のお気に入りシーンを問われた溝口はコロナ禍で何ができるのかを考え、メンバーみんなで作り上げた楽曲で思い入れがあるという『GET IT BACK!』をあげると、気持ちよさそうに歌う溝口の姿が大きく映し出され、会場はどっと笑いに包まれた。
続いて猪塚はセンターで登場した『Beautiful Stranger』をあげ「センターに来るのに10年かかった。3面ライブスクリーンになることにより、より従えている感が出ている!」と3面ライブスクリーンに映った自身の姿にご満悦な様子。しかし、猪塚がセンターの写真が映し出されると「これは悪意あるじゃん!」とスタッフにつっこみを入れ会場を笑わせた。
さらに、「まさか抜かれると思っていないところも写っているので、その油断具合も見どころです!」と3面ならではの見どころを一押しした。
続いて、ファンの皆様から事前に募集した質問に答えていくコーナーへ。
「次回チェレンジしてみたい楽曲は?」という質問に対し、太田が『BANG!』をあげ「一回しかやってないから先輩たちとまたやりたい!」と希望を語ると会場からは「おー」という声が漏れ、先輩ハンサムとのコラボの期待度の高さをうかがわせた。
青山は『THRILL』をあげ、「できるか分からないけどやってみたい!」と新人らしいフレッシュな希望を語ると、猪塚から「まだセクシーさが足りなんじゃない?」と愛のあるつっこみが。松島が「ここからだね!ハンサム歴が長くなってセクシーさが増してくると、だんだんここ(襟)開いてくるから。俺なんか、さっきもう一個(ボタンを)留めましょうかってスタイリストさんに言われたけどね。(笑)」とすっかりセクシーさをものにした?先輩ならではのエピソードを披露し、会場を沸かせた。
そんな松島は『Butterfly』を上げ、「本気の『Butterfly』すごいんだから!うますぎて!」と自信を見せると会場からは大きな拍手と笑いが巻き起こった。
続いて「3面ライブスクリーンならではの見どころ」を聞かれると、青山は「全員の顔が一気に映し出されるところです!」と『親孝行!!!』の決めポーズのシーンをあげると、メンバーからも同調する声が上がった。
さらに太田は「真ん中が映しされることが多いけど、端っこの方でファンの方と触れ合っているところも見られるし、ライブを今やっているかのような感覚になる!」と3面ライブスクリーンならではのカメラワークと迫力をあげた。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、「今回の3面ライブスクリーンを見て、ハンサムってこんなにいろいろできるんだと感動しました!声出しして、ライブができる日が近づいてきていることを実感しています。みんなでまた集まってライブができることを心待ちにしています!」という溝口の締めの挨拶に大きな拍手が沸く中、舞台挨拶は終了した。
<3面ライブスクリーン実施概要>
「SUPER HANDSOME LIVE」(通称「ハンサムライブ」)は、2005年から歴史を重ね、歌、ダンス、ミュージカル、フィルムなど俳優ならではのエンターテインメントを追求し、これまで数々のスターを輩出してきた。
今回映画化されている作品は、2022年12月29日(木)、30日(金)の2日間開催された公演を組み合わせ、パフォーマンスのみを厳選した特別編集版を制作。
キャスト21名が総出演となり、盛り上がり必至のライブシーン1時間50分。オープニングから1曲ごとにメンバーを増やしながら観客のボルテージを高めていく登場シーンや、ハンサムライブ初参加となるメンバーだけで披露される楽曲、“歌い手”と“ダンサー”という役割で楽曲の世界観を俳優ならではの表現力で魅せるナンバー、ファンと一体になってヒートアップする楽曲、出演メンバー全員による定番曲など全22曲。
チーム・ハンサム!による多彩なパフォーマンスを、臨場感たっぷりに楽しむことができる3面ライブスクリーンの上映は6月1日までの限定公開となっている。