
本作は、2019年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中で累計500万部を突破している人気漫画。昨年、実写ドラマ化し登場人物たちのリアルすぎる心理描写が話題となったその続編ドラマとなる。
生活費、学費やブランド品まで、自分で稼ぐために高級ソープランド店で働く女子大学生の主人公・留奈役を茅島みずき、留奈と同じ店で働き元バンギャルでスピリチュアル信仰のある40代女性江美役を入山法子、人気歌い手アイドルの隼斗役を綱啓永が演じる。
◆第6話 あらすじ
30代の頃の江美(入山法子)は、若い子に押し出されるようにキャバクラを離れ、ソープ店で働いていた。バンギャ仲間たちも年齢とともにライブハウスを去り、ライブに行っても周りは知らない若い子ばかり。生きる目的を無くしかけていた時に出会ったのが占いだった。以降、占い師であるレター先生(橋本マナミ)に心酔し、依存を深めていく。
そのレター先生から運命の男性との出会いを仄めかされ、その直後、勤務先のスナックにまた岩崎(稲葉友)がやって来た。少しずつ岩崎を意識し始めた江美を、岩崎は二人で食事に行きたいと誘う。まんざらでもない様子だが、その場ではさりげなくかわす江美。
家では施設に入ることを決めた母から好きに生きなさいと突き放され、スナックでは年下の店員の未来(石川恋)に接客について注意を受ける。
そしてスナックのママとも…。悩みは深まり思い詰める江美だが、再び岩崎から二人で飲みに行こうと誘われ…。