
鈴木は、NPO法人に勤めている男性職員の「右近一将」役を演じ、稲垣演じる寺井啓喜の妻・由美や、息子・泰希とも親しくなっていく。
本作へ出演が決まったことに鈴木は「原作を読んだ時の衝撃が凄く、この作品は絶対に出たい、そんな気持ちでオーディションを受けたので、決まって本当に嬉しかったです。」と喜びを語った。
【ストーリー】
家庭環境、性的指向、容姿。本作は、様々に異なる“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写し、人が生きていくための推進力になるのは何なのかを炙り出していく。衝撃的なストーリーをある種のラブストーリーとして映画化するのは、「あゝ、荒野」「前科者」でタッグを組んだ岸監督と脚本家の港岳彦。生きていくための原動力が「当たり前」とは違う形である人たちの人生を、大胆な演出表現で映像として浮かび上がらせる。
【鈴木康介 コメント】
正欲に出演させて頂きます、鈴木康介です。
今回オーディションを受け、出演することが決まったのですが、原作を読んだ時の衝撃が凄く、この作品は絶対に出たい、そんな気持ちでオーディションを受けたので、決まって本当に嬉しかったです。
難しい題材ではありますが、岸監督と現場でたくさん話し合いながら演じさせて頂きました。
色々と感じるものがあると思います。沢山の人に観てもらいたいです、宜しくお願い致します。