今回、長女役を演じるのはNHK 大河ドラマ『どうする家康』で家康の側室・お葉を演じ、Disney+ドラマ『ガンニバル』にも出演、10月13日公開の映画『春画先生』の公開も控える注目女優の北香那。

父親役は前回と同じく、令和2年・3年度の花形演芸大賞・金賞を連続で獲得し、ますます人気・実力共に話題の落語家、瀧川鯉八。

母親役も前回と同じく、ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』の出演を控え、ドラマ、映画など幅広いジャンルで活躍が続く須藤理彩。

【あらすじ】
あの”住澤家”が帰ってきた!
父・到(49歳)、母・ゆり子(46歳)、そして海外留学した次女・晶(22歳)に変わって離婚して実家に戻ってきた長女・有咲(24歳)が参加し、今日もいつものざっくばらんな“家族会議”が開催される。
出戻り長女の赤裸々な告白に翻弄されながらも、“家族会議”を通して自身の凝り固まった思い込みをアップデートしていく父と母。
住澤家の食卓に上るのは激動する現代が抱える複雑な社会情勢……、なんて、そこまで大げさな議題ではありませんが、学べて笑えて気分爽快な”住澤家”流のキャッチボールは健在です!!

【北香那コメント】
有咲役を演じました、北香那です。
イヤードラマ『今の日本の家族会議』の脚本を読んで、まず衝撃を受けました。とてもインパクトがあって現代らしい議題を強キャラな父、母、娘が討議するという自由さや斬新さに、あっという間に虜になってしまいました。
収録は瀧川さんと須藤さんの出来上がった空気感を有咲としていかに掻き乱せるか・・・!“恥など捨て去り、挑戦しよう!!”という意気込みで、とても楽しく自由に演じさせて頂きました。
笑いどころ満載です。是非、楽しんでお聴きください!

【瀧川鯉八コメント】
アップデートしない人間は人間に非ずみたいなこの時代に取り残されないように必死についていく毎日です。
このイヤードラマに出てくるお父さんもまさにそうで、新しい価値観や考えた方にすんなり順応した妻と、自由に楽しく世の中を泳ぐ娘に困惑させられっぱなし。それでもどうにかこうにか自分自身と家族の幸せを願う愛すべき男を演じました。
人生の折り返し地点を迎え、これから予想もつかない未来を老いていく肉体でどう乗り切っていこうか迷いがある人にこそ聴いてもらいたい作品です。

【須藤理彩コメント】
『今の日本の家族会議』は今回待望の第2弾となります。
ちょっと天然のお母さんと、歯に衣着せぬ物言いでバッサリ正論をかます娘。そんな2人に振り回されるお父さん。
ちょっと変わった?家族3人による、日常の食卓での会話劇です。初めて台本を読んだ時は、随分とぶっ飛んだ家族だなと(笑)。でももしかしたらこれが理想の家族の姿なのかもしれない。巷を賑わしている社会情勢から下ネタまで(笑)、、、
包み隠さず、それぞれの考えをとことん話し合える家族って素晴らしい!こんな家族団欒が、日本中の食卓でも繰り広げられて欲しい!まずは、このイヤードラマを聞いて、これをネタにあなたも家族会議してみませんか?