さとう しょう
脚本家
演出家
大阪芸術大学短期大学教授。
人間国宝歌舞伎俳優七代目尾上梅幸 監修の下、女歌舞伎「劇団 尚」旗揚げ。
数々の歌舞伎台本創作の傍ら歌舞伎の所作、立廻り、衣裳、かつら舞台装置等を学ぶ。文学で専攻したシェークスピア、泉鏡花をベースに女性特有の鋭い感性を活かしたきめ細やかな脚本と気品を失わない大胆な演出が 女猿之助との評判を取り『朝日新聞』「人」コーナーにて紹介されマスコミの話題に。市川猿之助丈の助言を得、現代劇、時代劇など分野を問わず各種商業舞台にも進出、歌舞伎手法を用いてビジュアルにこだわった華麗な演出とクオリティー高い脚本を目指し良質な娯楽作品を提供、女性観客層から絶大な支持を得ている。また、各地に古くから伝わる民話を発掘、戯曲化し、地域参加の公演に協力する民話の発掘なども行っている。
舞台『マドンナ三花繚乱』(構成・脚本・演出)
(2014)
舞台『夜回り先生』(脚本・演出)
(2012)
舞台『花の吉原百人斬り』(脚本・演出)
(2009)
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(所属事務所公式プロフィール)