白井 晃
俳優
演出家
早稲田大学卒業後、1983年~2002年まで「遊◎機械/全自動シアター」主宰を務める。
劇団活動中よりその演出力が高く評価され、多くの演出作品を手掛ける。
演出家として作品を発表する一方、俳優としても舞台・映像ともに活躍する。
2001年、2002年の舞台演出活動において第9回・第10回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。
2005年、舞台『偶然の音楽』にて、平成17年度湯浅芳子賞(脚本部門)受賞。
2012年、まつもと市民オペラ『魔笛』にて、第10回佐川吉男音楽賞受賞。
2018年、『バリーターク』にて小田島雄志・翻訳戯曲賞受賞。
近年の主な出演作品は、舞台『アンチポデス』『出口なし』『三文オペラ』『趣味の部屋』『Lost Memory Theatre』『マクベス』『兵士の物語』『オセロ』ほか。
演出作品は、舞台『Medicine メディスン』『エウリディケ』『ジャンヌ・ダルク』『ある馬の物語』『住所まちがい』『アルトゥロ・ウイの興隆』『ジャック・ザ・リッパー』『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』『ボーイズ・イン・ザ・バンド』『アーリントン』『No.9-不滅の旋律-』『恐るべき子供たち』『春のめざめ』『ビッグ・フィッシュ』『華氏451度』『オーランドー』『マハゴニー市の興亡』『レディエント・バーミン』『夢の劇』『マーキュリー・ファー』ほか。
2014年4月~2016年3月KAAT神奈川芸術劇場のアーティスティック・スーパーバイザー(芸術参与)、2016年4月~2021年3月同劇場の芸術監督。
2022年4月より世田谷パブリックシアターの芸術監督に就任。
フジテレビ『王様のレストラン』
(1995)
舞台『偶然の音楽』演出
(2005・2008)
舞台『No.9-不滅の旋律-』演出
(2015・2018・2020)
舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』演出
(2020・2021)
http://www.recon-office.co.jp/
(白井晃・レコンオフィスのOfficial Site)