千 昌夫
歌手
平成昭和40年 高校2年の春休みに上京、その足で作曲家 遠藤 実先生の門をたたく。再三の断りにもめげず、粘り勝ち、門下生となり内弟子として修行開始。
昭和40年9月ミノルフォンレコード発足と同時に男性、第一号として、橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦の御三家に追い付け追い越せと青春歌謡(今風に言えばアイドル)でデビュー。デビュー曲 『君が好き』3枚目のシングルのB面『星影のワルツ』(昭和41年3月発売)が昭和42年の秋、全国各地の有線放送で火が付きヒットの兆し。
昭和43年2月 第一プロダクションに所属。同年『星影のワルツ』が大ヒット・ミリオンセラーとなりその年の年末《NHK紅白歌合戦》に初出場。その後『君がすべてさ』『あけみという名で18で』『夕焼け雲』等のヒット曲を出し、昭和52年4月『北国の春』発売 2年間辛抱強く歌い続け大ヒットに結び付ける『星影のワルツ』に続き2曲目のミリオンセラーとなり、《レコード大賞ロングセラー賞受賞》。
その後『味噌汁の唄』『望郷酒場』『津軽平野』等カラオケの愛唱歌と成るヒット曲を出し、その間、吉 幾三の『俺ら 東京さ行ぐだ』『雪国』等大ヒットを世に出し音楽プロデューサーとして意欲的に活動(今風に言えば、小室哲哉・つんくか)。
しばらくの歌手休業の後 平成3年に『おやじ先生』を発売。平成4年4月 モノマネの〝コロッケ〟と異色のジョイントコンサートをスタート。好評を拍し、平成6年3月までの2年間で全国140ヶ所で公演!!平成4年12月に新録音で『あんた』を再リリース。また音楽プロデューサーとしての第二弾!阿部三登里の『のぞみ坂』をリリースする等、新人の発掘育成にも意欲的。
平成5年7月 自らの作曲による初のデュエット曲『めおとの旅』(千昌夫&阿部三登里)発売(今や中年向けデュエット曲のスタンダードナンバーです)。
平成7年 デビュー30周年記念曲『ふるさとの四季をうたう』を発売。平成11年 八代亜紀とのジョイントコンサートをスタート。
平成13年7月 千昌&&した天気にな~れ』発売。同年9月 新宿コマ劇場 千昌夫&八代亜紀 ふたりのビックステージ公演。
平成14年3月 梅田コマ劇場 千昌夫&八代亜紀 ふたりのビックステージ公演。
『星影のワルツ』
(1966)
シングル『夕焼け雲』
(1976)
シングル『北国の春』
(1977)
https://www.noreason.jp/tag/senmasao/
(所属事務所公式プロフィール)