十朱 幸代
女優
中学生の頃からテレビに出演。1958年、NHK『バス通り裏』に出演し一躍知名度が上昇、人気を博す。翌年、映画『惜春鳥』でスクリーンデビュー。以後、テレビドラマ、映画などで活躍。1970年、芸術座正月公演『おせん』の主役に抜擢され、以降芸術座を代表する演技派女優として活動。また、ニッポン放送のラジオ番組『いってらっしゃい』の初代パーソナリティを務めるなどマルチな才能を発揮。1980年、映画『震える舌』でブルーリボン主演女優賞受賞。1995年、『日本一短い「母」への手紙』で日本アカデミー賞主演女優賞受賞。2003年、紫綬褒章受賞。
新歌舞伎座『あかね空』
(2005)
テレビ『松本清張生誕100年特別企画「駅路」』
(2009)
CM『ヴァーナル』