桑山 哲也
ミュージシャン
アコーディオン奏者であった父、桑山真弓(アコーディオニスト、作曲家)の影響で6歳からアコーディオンを学ぶ。
12歳で第4回全日本アコーディオンコンテスト(名古屋)ジュニア第一位。
14歳の時、フランス屈指のアコーディオン奏者故デデ・モンマルトル(アドレアン・レジャン)氏に師事。
10代から札幌でプロ活動をはじめ、1994年、シャンソン歌手のライブコンサートのバック・バンドを経て、菅原洋一のツアー・バンドのメンバーとなる。
1996年、フランスで開催された、シャルトル・アコーディオン・フェスティバルへ最年少で出演。また、本格派フランス・ミュゼット(アコーディオンを中心としたフランス大衆音楽)のバンド「ビストロ・テンポ」にも参加し、『恋人たちのミュゼット』など5枚のアルバムをリリースし、ボタン式アコーディオンを操る最年少アコーディオン奏者として注目される。
1999年にファースト・アルバム『ぼくのミュゼット』を発表。
2000年からは本格的なソロ活動をはじめ、様々なジャンルのアーティストと共演し高く評価されている。その後、オリジナル曲をおさめたアルバムを発表や全国ツアーを開催するなど精力的に活動を行う。
桑山哲也の演奏するアコーディオンは、ボタン鍵盤式で、その中でもベルギー配列の楽器であり、この種類のアコーディオンを演奏するのは日本で唯一と言える。
CDアルバム『CITRON』
(2015)
ライブ・コンサート『~ピアフ生誕100年に捧ぐ~』
(2015)
日本テレビ『おしゃれイズム』(エンディングテーマ曲)
(2006~)
ライブ・コンサート『桑山哲也のビストロ「ヌーベル・シャンソン」』
(2015)
著書『こんな僕でもやせました』
(2015)
https://www.kuwayamatetsuya.com/
(桑山哲也オフィシャルサイト)
http://kuwayama.jugem.jp/
(桑山哲也公式ブログ)