佐久間 良子
女優
1958年、東映にスカウトされる。『白い崖』でデビューし、1963年『五番町夕霧楼』で京都映画祭主演女優賞を受賞する。さらに、1966年『湖の琴』では、NHK映画賞の女優賞を受賞。その後、130本以上の映画に出演。NHK大河ドラマ『おんな太閤記』では数少ない女性主役を務め話題になるなどテレビや舞台においても活躍する。趣味は書道で、日展に入選、2000年毎日展毎日賞受賞、北陸書道院院展大賞受賞など、その実力が認められている。2008年にはニューヨーク日本クラブにて荒了寛氏と二人展を開催。
NHK『おんな太閤記』
(1981)
舞台『唐人お吉』
(1983)
舞台『細雪』
(2000)