村崎太郎・次郎
伝統芸能
いわずと知れた“反省猿”のコンビ。
これまでに文化庁芸術祭賞(1991年)、アメリカ連邦議会から日本伝統芸の称号(1992年)といた数々の栄誉に輝いている。
17歳で初代次郎とコンビを組み猿まわしを復活。天才と言われた二代目次郎とは猿まわしを舞台芸術に昇華させ、海外にも進出。円熟期を迎える三代目次郎とは、伝統芸能である猿まわしに、常に新しいものを取り入れ数百種類に及ぶ芸の中から、客層やイベントの内容に合わせたステージ創りをし、たくさんの笑いと躍動感あふれるステージを披露する。
奉納猿舞では、お面を着けての舞にも初挑戦し、巫女、般若など一人三役を演じ、30分踊りだけで見せるという高度な技を披露。取材はカメラ20台以上にもなり、この襲名の模様は日本中はもとより海外にも放送された。三代目次郎の出身地・福井県からは住猿票が、県知事からはベスト猿(エン)ターテイメント賞が贈られた。そして2009年4月、新たにその息子が四代目次郎を襲名。年齢を問わず多くの人々に親しまれ、各地のホール、学園祭、イベントと幅広く活動している。
伝統芸能保存の観点から、後継者の育成にも力を入れている。
主な出演作にTBS『どうぶつ奇想天外』、フジテレビ『カスペ!~太郎・次郎20年の軌跡~』、著書に『ありがとう次郎!』などがある。
フジテレビ『カスペ!~太郎・次郎20年の軌跡~』
フジテレビ『さんまのまんま』
著書『ありがとう次郎!』
https://www.titan-net.co.jp/talent/murasaki-taro-jiro/
(所属事務所公式プロフィール)