篠宮 龍三
現役選手
1976年11月11日、埼玉県出身。
人類初の素潜り100m越えを達成した「ジャック・マイヨール」氏に触発され、フリーダイビングの世界へ。
会社員という安定した職業を捨て、自らプロフリーダイバーの道へ進む。
国内唯一のプロ選手として国際大会を中心に参戦している。
競技活動の傍ら、沖縄でスクールや大会も運営。
アスリートとしては世界選手権でメダル獲得を、そしてメッセンジャーとしては「One Ocean~海はひとつ」というメッセージを軸に海洋保護とシーマンシップ、スポーツマンシップを訴えるプロジェクト活動も推進している。
2008年にバハマ バーティカルブルーにてアジア人初の水深100m越えを達成し、史上7人目となる100mダイバーとなる。
2009年、同じくバハマ バーティカルブルーにて憧れのジャック・マイヨールの最高記録105mに自力による潜水で到達。同年の世界選手権期間中には107mのアジア記録を達成、ジャック・マイヨール越えを果たした。
2010年4月、バハマで開催されたバーティカルブルーにてアジア人未到の115mの大記録を樹立。6月には、アジア初・日本初の世界選手権を大会オーガナイザーとして開催した。
著書『BLUE ZONE』
NHK『トップランナー』
テレビ朝日『スーパーモーニング』