一路 真輝
女優
宝塚歌劇団トップスターとして『風と共に去りぬ』(スカーレット・オハラ)、『ベルサイユのばら』(オスカル役)などの話題作に出演し、1996年日本初演となる『エリザベート』(トート)で退団。 同年に、東宝ミュージカル『王様と私』のアンナ役で女優としてのスタートを飾る。2000年にはタイトルロールとして東宝版『エリザベート』に臨み、その後06年(日生劇場)まで出演。また『キス・ミー,ケイト』『イーストウイックの魔女たち』では一転、茶目っ気あるコメディエンヌぶりを発揮。06年日本初演『アンナ・カレーニナ』では哀しい運命のヒロインを鮮やかに演じる。
結婚・出産を経て、2010年3月、久々のコンサート『live@クリエ』を行い、同年末から5年振りの再演となる『アンナ・カレーニナ』で自身も5年振りに本格舞台復帰。以前にも増した熱い演技にミュージカル女優としての存在を新たにする。その後、PARCO劇場初出演となる音楽劇『リタルダンド』、ミュージカル『ルドルフ』(帝国劇場)などに出演。13年2月『アンナ・カレーニナ』再々演にしてファイナルとなる公演で新たなアンナ像を見せる一方、『一路真輝メモリアルコンサート』、『エリザベート スペシャル ガラ・コンサート』ではその歌唱力に厚みが加わり、好評を得る。
96年第22回菊田一夫演劇賞、04年第12回読売演劇大賞優秀女優賞受賞。2016年第37回松尾芸能賞優秀賞受賞。
ミュージカル『モダン・ミリー』(ミセス・ミアーズ役)
(2022)
ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』(ミセス・ライオンズ役)
(2022)
舞台『「刀剣乱舞」无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-』
(2021)
WOWOW『THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE』
(2020)
テレビ朝日『科捜研の女』(準レギュラー)
(1999)
『リハーサルのあとで』
(2019)
舞台『キオスク』
(2021)
舞台『Life is Songs!』
(2021)
舞台『ベートーヴェン「不滅の恋人」への手紙』
(2020)
https://www.toho-ent.co.jp/actor/1043
(所属事務所公式プロフィール)
http://ameblo.jp/ichiro-maki/
(一路真輝オフィシャルブログ)