リービ 英雄
作家・エッセイスト
子供時代は外交官の息子として、台湾・香港で育つ。1967年横浜に渡ってから20年間、日米往還を繰り返す。プリンストン、スタンフォード大学の日本文学教授を経て、1989年から日本に定住。その後は法政大学教授。西洋出身者として、日本の近代文学で初めて日本語で書かれた純文学作品『星条旗の聞こえない部屋』で、野間文芸新人賞を獲得。二作目『天安門』では芥川賞候補作、三作目『国民のうた』で三島賞候補になる。その後、『英語でよむ万葉集』で話題になり、9.11米同時爆破テロ事件を題材にした小説『千々にくだけて』が大佛次郎賞を受賞。
著書『星条旗の聞こえない部屋』『天安門』『国民のうた』
著書『英語でよむ万葉集』『千々にくだけて』
講演『京都デザイン会議 平成奥の細道 旅のフォーラム』
(1993)
http://anima-agency.jp/talent/166
(所属事務所公式プロフィール)