福島 のり子
元選手
バンクーバー五輪から正式競技となったフリースタイルスキー・スキークロスの日本代表。
1979年10月18日、長野県白馬村生まれ。3歳からスキーを始め、学生時代はアルペンスキーで活躍したが、2004年にスキークロスへ転向。以来、ワールドカップをはじめとする世界トップレベルの大会に参戦し続けている。
2009年10月、スイス・サースフェーで行われた全日本合宿で転倒し、頭部強打による脳しんとう・左背首付近骨折という怪我に見舞われたが、五輪選考直前のワールドカップ開幕直前まで懸命なリハビリをした結果、完全復帰。
念願のバンクーバー五輪では五輪歴史上初のスキークロス種目に唯一の日本人女子として参戦。五輪初出場にして1/8ファイナルへの出場を果たし、22位という結果を残した。
2013年8月、スキー競技を引退。
DVD・ビデオ『雪降る時に』
(2008)
DVD・ビデオ『SWITCH』
(2007)
雑誌『スキー専門各誌』