木村 沙織
元選手
17歳で全日本代表に初招集。同年アジア選手権で代表デビューを果たす。レシーブに定評があり、セッターの素質も見出される中、アタッカーとしてアテネ五輪出場に大きく貢献し「スーパー女子高生」として一躍その名を広めた。東レアローズに入団すると、主力として活躍してチームは常勝集団に定着。
全日本代表でも絶対的エースとして数々の国際大会で存在感を示し、ロンドン五輪銅メダル獲得の原動力となった。満を持して、世界最高峰リーグであるトルコに移籍し、2年間の挑戦の中でヨーロッパチャンピンズリーグ優勝も経験。リオ五輪では全日本チームのキャプテンとしてチームを牽引した。
その後、1シーズン限りでの引退を表明しVリーグに挑み、2017年、現役を引退。
現在は専業主婦の傍ら、マルチに活動。
本『月刊バレーボール「木村沙織のトルコ★バレー奮闘記」』
https://www.sports-biz.co.jp/athlete/kimurasaori/
(所属事務所公式プロフィール)